講師:高山 百合(福岡県立美術館 学芸員)
当館でこれまで様々なかたちで紹介してきた県立中学修猷館出身の洋画家3名・中村研一、中村琢二、児島善三郎をあわせて紹介するトークショーです。同胞として互いにどのような影響を受け、切磋琢磨し合いながら、独自の表現様式を確立していったのか。それぞれの画家たちによる作品を比較することでこそ見えてくる、新しい一面をぜひご堪能ください!
中村琢二《白馬三山》1966年
中村研一《庭にて》1963年
児島善三郎《梳る女》1926年