アクロス・ミュージアムコンサート in 県美

開催日

2019年10月20日（日）終了しました

時間

①13:30～14:00　　②15:00～15:30

会場

福岡県立美術館　2階ロビー

定員

なし

料金

参加無料、申込不要

「大相撲展福岡　～Oh! SUMO EXHIBITION～」関連イベントとして、アクロス福岡と美術館が協働し、アートと音楽を同時に楽しむミュージアム・コンサートを開催します。
申込不要、参加無料のイベントになりますので、お気軽にお立ち寄りください。

※第1部と第2部は異なるプログラムを演奏します。

【出演】
高橋 かおり （ヴァイオリン）　Kaori TAKAHASHI, Violin

大分県出身。５歳よりバイオリンを始める。大分県立芸術文化短期大学付属緑丘高等学校音楽科卒業。大分県立芸術文化短期大学音楽科器楽専攻卒業及び、同 大学認定専攻科修了。
これまでに木村二郎、藤山佳織、岸辺百百雄、川瀬麻由美、篠崎史紀の各氏に師事。「MAROプロジェクト」2007、2010、2012にてアンサンブル部門出演、2010においては弦楽四重奏部門のソロイストとして篠崎氏、佐々木氏、桑田氏N響メンバーと共演。その他にもマロ塾（熊本）、楽興の時（福岡）など室内楽講習会に参加し篠崎氏のもとで研鑽を積む。2011年よりZeneszek Thoth（ゼネーセク トート）代表として演奏会を企画、好評を得てシリーズ化している。現在、篠崎ミュージックアカデミー大分・臼杵校、ミュージックステーション福岡校　担当講師。後進の指導を行いながら、九州を中心に演奏活動の場を広げている。
一般社団法人日本弦楽指導者協会　正会員。

猿渡 友美恵（ヴィオラ）　Yumie SARUWATARI, Viola

４歳よりヴァイオリンを始め、太期晴子氏に師事。大学にてヴィオラに転向。愛知県立芸術大学を経て東京藝術大学大学院修了。
日本演奏家コンクール、JILA音楽コンクール、弦楽器部門入賞。日本アンサンブルコンクール、ピアノとのデュオにて池田賞受賞。第157回日本演奏連盟推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。ヴィオラを百武由紀、クロード・ルローン、菅沼準ニ、川崎和憲の各氏に師事。
現在、九州交響楽団、九州室内合奏団、アクロス弦楽合奏団ヴィオラ奏者。

永野 紗佑里　（チェロ）　Sayuri NAGANO, Cello

宮崎県宮崎市生まれ。3歳よりピアノ、9歳よりチェロをはじめる。東京音楽大学付属高校を経て、東京芸術大学を卒業。
宮日音楽コンクール、グランプリ及び全日空ヨーロッパ賞受賞。京都フランス音楽アカデミーに室内楽で受講、選抜による受講生コンサートに出演。ミュージックアカデミーｉｎみやざきにて毛利伯郎氏のマスタークラス、霧島国際音楽祭にて堤剛氏のマスタークラスを受講。チェロを土田浩、苅田雅治、菊地知也の各氏に師事。

中川 淳一（ピアノ）　Junichi NAKAGAWA, Piano

桐朋学園大学音楽学部卒業後、渡独。 ドイツ国立デトモルト音楽大学に入学、同大学を首席で卒業。
帰国後、東京や九州各地でソロ、室内楽の分野で活動を開始。九州交響楽団や福岡室内合奏団、またNHK交響楽団コンサートマスター篠崎史紀氏やR.デーリング氏等、国内外の演奏家との共演も多い。2006年、2010年、2011年には、チェンバロ奏者としてNHK交響楽団メンバーと、ヴィヴァルディの「四季」を演奏。NHK総合テレビ「金曜バラエティ」に出演など活動も多方面に及ぶ。また福岡音楽学院、エリザベト音楽大学、西日本短期大学にて後進の指導にも積極的に取り組んでいる。伊藤寧子、徳丸聡子、田中美江、ネリーネ･バレットの各氏に師事。
子供たちや若い音楽家に室内楽の楽しさを伝えるため、毎年篠崎史紀氏を招いて「楽興の時～室内楽セミナー＆演奏会～」を行うなど、プロデューサーとして演奏会・講習会等の企画運営にも携わっている。
現在、福岡こども短期大学教授。

【プログラム】
第1部　13:30～14:00
１．ヴァイオリンとチェロのための８つの二重奏曲　op.39より　／R.グリエール
２．F.A.E.ソナタより　第3楽章　スケルツォ　／ブラームス
３．「エリーゼのために」　イ短調　WoO.59　／L.v．ベートーヴェン
４．ピアノ四重奏曲　第1番　ト短調　K.478より　第1楽章　／W.A.モーツァルト

第2部　15:00～15:30
１．ディヴェルティメント　変ホ長調　K.563より　第1楽章　／W.A.モーツァルト
２．渚のアデリーヌ　／P.d.センヌヴィル
３．トルコ行進曲（ピアノ・ソナタ　第11番　イ長調　K.331　第３楽章）　／W.A.モーツァルト
４．ピアノ四重奏曲　第1番　ト短調　K.478　より　第3楽章　／W.A.モーツァルト