福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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トヨダヒトシ 映像日記/スライドショー 野外上映会

《白い月》より

《白い月ーWhite Moon》より

《黒い月-Black Moon》より

《黒い月ーBlack Moon》より

*10/8は、雨天のため屋内で雨の音とともに上映いたします。ご予約者のみご入場いただけます。会場スペースの都合上何卒ご了承ください。(2016/10/08 14:01更新)
*10/7は、野外上映となります。当日受付を18:30から行います。(2016/10/07 14:00 更新)
*但し、直前の天候によっては、室内上映に切り替え当日受付を中止する場合もございますので予めご了承ください。(2016/10/07 14:00更新)

闇に挟まれながらスクリーンに現れる“像”は手を伸ばしても掴むことは出来ず、日々の中での失敗やよろこびのように、時間に押し流されて消えていく。―卜ヨダヒトシ

福岡県立美術館において「卜ヨダヒトシ 映像日記/スライドショー」を10/7(金)、8(土)の2夜限定で開催します。

トヨダヒトシは、プリントでも写真集でもなく35mmフィルムによるスライドショーという形式にこだわって作品を発表している写真家です。当館タワー棟を背景にした巨大スクリーンを野外に設置し、トヨダ自身が操作するアナログのスライド映写機から、数百枚の写真がサイレントで投影されていきます。紙焼きされないトヨダの写真は、スライドショーによるスクリーン投影によってのみこの世に像が立ち現れます。それは浮かんでは沈みゆくうたかた、あるいは一筋の光を放ち消えていく流れ星を目にするかのよう。トヨダは、写真のみならず、スライドショーにおける写真と写真の間にある一瞬の「闇」にも等価に真実が隠れていると考えています。イメージと闇の連続。その時、その場でトヨダによって紡がれていく時の流れを体感していただけることでしょう。(当館学芸員岡部るい)

*本イベントは、福岡県立美術館と専門学校九州ビジュアルアーツとの共催事業です。

■2016/10/7(金) 開場 18:30- 開演19:00-
《白い月 ― White Moon》 (2010-16/ 50min./ silent)

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ある4月の朝/この街に住みはじめて何年になるのだろう/台所の窓/寄せては返すもの/エリー湖
波のない日は底に沈んでいるものが見えた/友人との食卓/蚊柱/きのう、イラクの町で62人が亡く
なった/何気ない会話/後悔も/北の寺へ/寄せては返すもの/静かな光/冬へ

ーこの年は日本へは帰らなかった。ニューヨークでの日々。長編映像日記第6作。

 

■2016/10/8 (土) 開場18:30- 開演19:00-
《黒い月 ― Black Moon》 (2010-16/ 80min./ silent)

blackmoon_set_1609

初夏の日本/孤独感・疎外感による事件が矢継ぎばやに起こった時期だった/7月の川/いつもの道
戦いに勝った者が正しいのか/鎌倉/私には何もない、と/風が/午後/いくつもの野
どんな風景も完結はせず、ただ光があり、闇があり、時間があった/約束/秋

ーある年の初夏から冬へと向かう、日本での日々。長編映像日記第7作。

 

日時   2016/10/7(金)、8(土)  各日ともに開場18:30- 開演19:00-
会場   福岡県立美術館野外特設スペース
参加費  無料
定員   80名(先着順、予約優先)
*各日ともに定員に達したため予約受付を終了しました。(2016/10/01更新)
*当日受付に関して
野外上映の場合、先着順で当日受付いたします。(立見となる場合があるため、適宜座布団やアウトドアチェア等持参可。)
屋内上映の場合、予約受付完了者のみご入場いただけます。会場スペースの都合上、当日受付はいたしませんので何卒ご了承ください。当日の14時頃本HP等にて野外上映か屋内上映かを告知します。(2016/10/01更新)
主催   福岡県立美術館、専門学校九州ビジュアルアーツ
助成   公益財団法人福岡文化財団

夜間の野外イベントとなりますので、羽織るものなどを適宜ご持参下さい。
天候不良の場合は、館内での上映となります。当日14時頃当館HPにてお知らせします。

お申込み方法
event_2016@fukuoka-kenbi.jp(福岡県立美術館学芸課) *各日ともに定員に達したため予約受付を終了しました。(2016/10/01更新)
メールでご予約を承ります。タイトルに「トヨダヒトシ スライドショー 参加希望」と明記のうえ、下記内容をお送り下さい。
1 参加希望日
2 お名前*
3 メールアドレス
*グループでお申込みの場合は、人数と全員のお名前
メールアドレスをお持ちでない場合は、お電話でご予約を承ります。
(福岡県立美術館 092-715-3551)

トヨダヒトシ(1963- )
1986年の渡米をきっかけに独学で写真を始める。93年よりニューヨークを拠点に写真を用いた映像日記作品の創作・上映に取り組む。ブロードウェイ沿いの駐車場やチャイナタウンの公園、教会、劇場等のパブリックスペースにおいて、アナログのスライド映写機を自ら操作し上映するライブスライドショーという形式で発表し続けている。米国各地の映画祭や芸術祭で活躍し、2000年より日本での上映を開始。12年に日本に拠点を移し、ヨコハマトリエンナーレ2014 、神奈川県立近代美術館鎌倉館ク口ージングイベン卜、原美術館(東京)など多数上映を行う。

2010 タカ・イシイギャラリー(東京)での上映風景

2010 タカ・イシイギャラリー(東京)での上映風景

 

 

 

 

 

2012 川崎市岡本太郎美術館での上映風景

2012 川崎市岡本太郎美術館での上映風景

 

 

 

 

 

 

【TOYODA HITOSHI/ VISUAL DIARY/ SLIDE SHOW】
October 7 Friday Opening 18:30, Starting 19:00
October 8 Saturday Opening 18:30, Starting 19:00
Free of charge (first-come, first-reserved basis) Please email to: event_2016@fukuoka-kenbi.jp for reservation.

The photographer, Hitoshi Toyoda, chooses to create artworks in the medium of 35 mm. film rather than prints and a collection of photographs. A large screen will be set up outside of the museum with the tower building in the background. Hundreds of photographs will be projected onto a large screen from a projector operated by Toyoda himself. Instead of being fixed on paper, image of his photos only comes to life in silent slideshows viewed on a projector, just like floating and sinking bubbles or a shooting star which gives a glimmer of light before dissapearing. According to Toyoda, truth is equally hidden in black spaces, which he calls ‘darkness,’ between slides just as photographs. At this event, we hope you will experience the flow of time and continuation of images and darkness from the artist’s perspective. (translated by Wu Mengru)

 

 

問合せ・PRESS
福岡県立美術館学芸課
〒810-0001 福岡市中央区天神5-2-1(須崎公園内)
tel. 092-715-3551 fax. 092-715-3552

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