コレクション展Ⅱ 特集
風景をとらえる 開催中

  • 会期
  • 平成29年6月24日(土)〜8月31日(木)
  • 休館日
  • 月曜 (ただし、祝休日の場合はその翌平日)
  • 開館時間
  • 10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
  • 会場
  • 福岡県立美術館 4階展示室
  • 料金
  • 一般:210円 (160円)  高大生:140円 (100円)  小中生:60円 (50円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    次の方々は無料=65歳以上の方/身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介護者/教職員が引率する小・中・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の児童生徒及びその引率者/土曜日来場の高校生以下の方
大黒愛子「New York in New York」(部分)1990-91年、水彩、パステル、紙

大黒愛子「New York in New York」(部分)1990-91年、水彩、パステル、紙

作家が風景に出会う時はどんな時でしょうか。
そこにそそぐ光、風、それによってゆれる草木や影、ざわめく音、行き交う人々…世の中ではとらえきれないくらいたくさんのことがいろんな場所で同時に起きています。作家は時に風景を求めてさまよいながら、時に立ち止まりながら、風景をとらえようとまなざしをそそぎ続けます。とどまることなくうつりかわっていく世の中を全身で感じながら。

鑑賞者が風景画に出会う時はどんな時でしょうか。
たとえば美術館の展示室という静かな部屋で、そこに描かれている山や川、空、街のネオン、人々やいきものの営み…を目にします。さらにその明暗、影の長さ、草木がなびく様子を作品にみとめると、そこに光や風、時間の流れといった「動き」を感じることでしょう。わたしたちは、作品をひとつひとつ巡りながら、時に立ち止まりながらまなざしをそそいでいきます。その時、わたしたちもまたそれらの風景をとらえているということに気付かされます。とどまることなどないはずの時間のなかで作品を目にしながら。

風景をとらえるのは、なにも作家だけではありません。美術館という場で作品を鑑賞することは、それぞれの作家のまなざしを共有することでもあるでしょう。当館所蔵の風景にまつわる作品をめぐっていきましょう。


【イベント】
学芸員によるギャラリートーク:毎週土曜日14:00から
夏休みワークショップ:7月25日(火)~8月3日(木)(詳細は後日ホームページでお知らせします)

掲載画像はすべて福岡県立美術館蔵

今中素友「姪の浜の真景」1916、絹本着色

今中素友「姪の浜の真景」1916、絹本着色

髙島野十郎「ティーポットのある静物」制作年未詳、油彩、カンバス

髙島野十郎「ティーポットのある静物」制作年未詳、油彩、カンバス

 

 

 

 

開催中の展覧会

展覧会
大黒愛子「New York in New York」(部分)1990-91年、水彩、パステル、紙

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