2013年10月29日
美術と言葉、絵と詩はもっと仲良くなれるにちがいない。
そんな想いからケンビではたびたび詩の朗読会を行ってきました。それも展示室の中、作品の横で。
今回朗読してくださったのは詩人の浦歌無子さん、松本秀文さん。それぞれ江上茂雄さんの絵から受けたインスピレーションをもとに詩を書き下ろしてくださいました。
どれもこれも印象深く、彼/彼女の詩の世界が江上さんの絵の世界と混ざり合い、どこともしれない深みへと連れ去られる、そんな40分間でした。
そして当日たまたま来てくださった同じく詩人の平地智さん。当然のように飛び入り参加を促され、最後は浦さん、松本さんに見つめられながらのトリをつとめてくださいました(笑 (竹口)