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【レポート】NORTH TENJIN PICNICS

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大きな木の下では一日中音楽ライブが

1年前のあのピースフルな眺めを超えるような秋晴れの1日でした。先日の10月25日、ケンビが建つ須崎公園で開催されたNORTH TENJIN PICNICS 2015は、須崎公園を愛する人たちが集まって始めたイベント。まちの真ん中の公園でのんびりとピクニックするような時間を過ごしてほしい。そんな想いがつまっています。フードありグッズあり、音楽ライヴもあればワークショップもある。なにより芝生には無料のピクニックシートが広がっています。普段はしずかで閑散とした須崎公園が、たくさんの人たちの笑顔でいっぱいになりました。

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噴水の底には去年Henry & Mathewの6人が描いた絵が健在

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みんなとても気持ちよさそう

去年から始まったこのイベントも今年で2回目。目の前にこんなに素敵な眺めが広がるんだったらケンビもぜひ共有したい!と今年は協賛に入れてもらい、ワークショップで参加。九州を中心に活動を展開しているアーティストレーベル Henry & Mathewの6人といっしょに「スザキの森のミノムシたち」を行いました。噴水のそばでは大きなミノムシをみんなで、ケンビの前では小さなミノムシを思い思いにつくってもらうという内容。予約待ちが続くほどの大盛況で、キュートなミノムシたちがたくさんできあがりました。

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ケンビの前で行った小さなミノムシづくりのワークショップ

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トイレットペーパーの芯を素材に、拾ってきた落ち葉や色紙、毛糸をはりつけていきます

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トイレットペーパーの小さな芯では飽き足らない人

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出来上がった小さなミノムシといっしょにダンスを披露してくれる人たち

大きなミノムシは「紙、やどる形」展の開催中、4階会場外の廊下に展示します。ワークショップに参加された方もそうでない方も、カラフルな洋服をまとったミノムシに会いに来てくださいね。(竹口)

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見たことのないキュートなミノムシができあがりました

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