福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【野十郎展】12月13日「日曜美術館」アートシーンで紹介されます

第5章no.091_149_蝋燭

来月12月13日(日)にNHKで放送される「日曜美術館」アートシーンで、「没後40年 髙島野十郎展」が紹介されることになりました。 詳細は追ってお伝えしますので、続報をお待ちください。どうぞおたのしみに!

「没後40年 髙島野十郎展」開催まで残すところあとわずかとなりました。あと1週間後には、全国各地から集められた150点の野十郎作品が皆さまをお迎えいたします。
講演会やワークショップなどのイベントの中にはすでに定員に達し受付を終了したものもありますので、受付状況をご確認のうえ、事前申し込みが必要なイベントにはぜひお早めにお申し込みください。

展覧会場の詳細など、いよいよはじまる会場づくりの状況とあわせてお知らせしていこうと思いますので、あと残り1週間をわくわくしながら一緒にお待ちいただければ幸いです。(横山)

 

 

とっぷらいと102号

表紙写真 櫻木雅美

写真 櫻木雅美

「人が地球にいなかった時もいた時も、そしていつかいなくなる時も、変わらずに幾廻りも生命を重ね、その名前さえ多く知られずに、だけど雑草は生き方を知っている。」

みなさんお待ちかねの福岡県立美術館レター「とっぷらいと102号」ができました。上の言葉は、今回も表紙写真を撮ってくださった櫻木雅美さんからのメッセージ。小さいながも読んで楽しく見て気持ちのいい仕上がりになっていますので、みなさんが暮らす街のなかで見かけたら手に取って、開いて、持って帰って、お手元に置いていただけるとうれしく思います。(竹口)

 

福岡県立美術館レター「とっぷらいと102号」

「チョウチョウの森にて 夏休みワークショップ記」
「型と花と」展覧会紹介
コレクション通信「高島野十郎の《石神井池》」
その他にも書評と展覧会評の「日日の糧」、須崎公園の写真日記など

表紙写真:櫻木雅美/デザイン:矢野貴昭(vielen dank!)

【紙、やどる形】23日にクロージング・トーク開催

武内貴子《かみ、産すところ》(部分)

武内貴子《かみ、産すところ》(部分)

「紙、やどる形」展の最終日である11月23日(祝・月)の16:00からアーティストによるクロージング・トークを開催します。作品について作家から直接お話を聞けるチャンス。すでに展覧会をご覧になったかたも、まだご覧になっていないかたもぜひ、この機会に、展覧会をお楽しみください。

 

「紙、やどる形」展クロージング・トーク
【日時】11月23日(祝・月) 16:00~
【会場】福岡県立美術館4階展示室
【話者】鈴木淳、武内貴子、黒田久美子
*参加無料ですが、展覧会場内で行いますので、入場チケットをご用意ください。

 

「紙、やどる形」展は11月23日まで。のこり1週間をきりました。お見逃し無く。
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福岡県の図工・美術の先生方へ

平成27年度第1回「けんびスクールネット」開催のご案内


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美術館を活用した図工美術の教育普及を目的とした図工・美術教師の交流会「けんびスクールネット」を今年も開催します。今回のテーマは「つながろう造形教育」。岡山大学大学院 教授 大橋功先生を講師にお迎えし、次期学習指導要領への動向等をふまえて、図工美術に何が求められているのかなどについて、一緒に考えていける機会にしたいと思います。                  
                                                                        また、今回は小・中学校の実践報告もあります。小学校の報告者である福岡市立多々良小学校の宗貞臣先生は、今年の8月に熊本で開催された九州造形教育研究大会でも実践発表をされており、その貴重な実践内容を今回御報告いただきます。                                                                    県内で図工・美術教育に携わっておられる先生方の多くの御参加をお待ちしています。

1日時
平成27年11月28日(土)

2受付場所
福岡県立美術館 4階 視聴覚室

3参加について
対象は福岡県の学校に勤務する図画工作・美術科の先生(保育園・幼稚園、小・中・高等学校・特別支援学校を含む)です。参加希望の方は平成27年度第1回けんびスクールネット申込シート(FAX)にてお申し込みください。<申し込みは平成27年11月26日(木)>までです。

4日程
受付(13:00~13:30)
活動(13:30~16:00)※時間の表示に誤りがございました。左記の時間帯で開催いたします。

<活動1>実践報告

 〇須恵町立須恵中学校  井本 剛 先生

 〇福岡市立多々良小学校 宗 貞臣 先生

<活動2>講話

 テーマ「つながろう造形教育」

 講師 岡山大学大学院 教育学研究科 美術教育講座 教授 大橋 功 先生

 

5参加費
無料

6連絡・問い合わせ
福岡県立美術館 普及課(担当:松藤)
〒810-0001福岡市中央区天神5-2-1
TEL:092-715-3551 FAX:092-715-3552
E-mailfpart-f@lime.ocn.ne.jp (普及課アドレス)

 

11/10~11/15の貸館情報

平成27年度 第30回福岡県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 福岡県大会

IMG_1832IMG_1833IMG_1834IMG_1835IMG_1836IMG_1837福岡県高等学校芸術・文化連盟(高文連)は昭和61年に発足しました。本展覧会は高文連の最大の大会であり、この大会で来年度開催される全国大会や九州大会への推薦が決まる重要な大会です。福岡県下174校の加盟校から優秀な作品が集まり展示室内は活気があふれています。絵画、デザイン、工芸、彫刻の4部門からなり、本年は492作品を展示しています。(会場3階1・2・3・4号室、1階彫刻展示室 入場無料)

【開館30周年】11月3日は誕生日

写真は1964年11月3日にオープンしたばかりの福岡県文化会館。現在との違いが分かりますか?

写真は1964年11月3日にオープンしたばかりの福岡県文化会館。現在との違いが分かりますか?

いまから51年前の1964年11月3日に福岡県文化会館が開館し、30年前の1985年11月3日に福岡県立美術館となりました。図書館と美術ギャラリーの併設施設であった文化会館の建物を改築し、基本的な躯体は活かしながらのリニューアルオープン。つまりケンビは51歳の身体に30歳の精神を持つ、とでも例えられましょうか。ちょっとちくはぐではありますが、ちぐはぐだからこそここを訪れる(あるいはいつか訪れるかもしれない)すべての人に寄り添うこともできるのだと自負しています。

今日、あらためて私たちスタッフそして福岡県立美術館の願いを確認し、これからもここが自由を知り、自由に触れ、自由を手に入れることのできる場となるように開いていきたいと思います。どう楽しむかはみなさん次第です。30歳のケンビを、どうぞよろしく。(竹口)

11/3~11/8の貸館情報

平成27年度 第30回 福岡県高等学校総合文化祭 写真展

IMG_1779IMG_1780この写真展は福岡県高等学校芸術・文化連盟に加盟する高校の写真部生徒による写真展で、今年は66校、586名の生徒から応募があり、応募総数3,899点でした。その中から選ばれた180点の入賞作品に加え、今年6月に宮崎県で開催された九州高文連写真展の出品作品10点と、同県予選での特選作品20点の合計210点を展示しています。(会場  3階1・2号室 入場無料)

 

第25回ぐるーぷ“街”風景画展

IMG_1781IMG_1782この展覧会は、福岡市内に残る史跡や神社、仏閣、古くから人々に親しまれてきた街道筋の街並みをスケッチした風景画の作品展です。今回は「箱崎宮」「櫛田神社」「唐人町市場」など福岡市内の風景や「耳納連山」などの福岡県内の風景、計54点を出品しています。(会場 3階3・4号室 入場無料)

 

 

福岡女性陶芸会展

IMG_1777IMG_1778石川裕子を代表として福岡近郊の女性陶芸家の集まりで、年1回の作品発表を通して親睦と技術の向上を図っています。今年は「彫り」をテーマにした特別展示を行っています。(会場 1階彫刻展示室 入場無料)

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