2015年12月1日
「没後40年 髙島野十郎展」開幕まであとわずか、準備が着々と進み、展覧会が次第に形になってまいりました。
さて、今回は物販コーナーの商品を先取りしまして、展覧会オリジナルのお菓子「野十郎物語」をご紹介します。
野十郎のふるさと・久留米市の洋菓子店「銀のすぷーん」が制作した、野十郎と彼の作品に捧げるお菓子「野十郎物語」。 白ごまを練りこんだラングドシャで黒ごまとホワイトチョコレートをサンドしており、チョコレートにはカカオバターの含有量が多い上質なクーベルチュールチョコレートを使用しています。ごまの食感とコクのある香り、口どけの良いチョコレートの甘さを楽しめる上品なお菓子です。
また、6枚入りと12枚入りの2種類のパッケージには野十郎の作品「こぶしとリンゴ」と「蝋燭」をそれぞれ使用し、落ち着いた色調のシックな仕上がりとなっています。パッケージには野十郎の解説や彼が遺した言葉なども載せており、展覧会鑑賞の記念にはもちろんのこと、展覧会を見ていない方に野十郎を紹介するのにうってつけのひと品です。
「野十郎物語」は12月4日の開幕から3F展示室内物販コーナーで販売いたします。金額は、「こぶしとリンゴ」が6枚入りで648円(税込み)、「蝋燭」が12枚入りで1,080円(税込み)です。
帰省のお土産や今年お世話になった方に思いをこめて贈ってみてはいかがでしょうか。(横山)