福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
HOMEへ移動

文字サイズ
ホームケンビブログ

ケンビブログ

【作品貸出】藤島武二「山中湖畔の朝」を生誕150年藤島武二展へ!

この夏より冬にかけて、練馬区立美術館(東京)、鹿児島市立美術館、神戸市立小磯記念美術館の3館を巡回する「生誕150年 藤島武二展」に、当館所蔵の「山中湖畔の朝」(大正5年)が出品されます。ぜひご覧くださいませ。(高山)

*展覧会巡回情報
練馬区立美術館 2017年7月23日~2017年9月18日
鹿児島市立美術館 2017年9月29日~2017年11月5日
神戸市立小磯記念美術館 2017年11月18日~2018年1月28日

(第2章)藤島武二「山中湖畔の朝」福岡県立美術館

藤島武二「山中湖畔の朝」1916年

夏休みワークショップ2017 作品みるみるプロジェクト!絵にする感想文

大黒愛子《New York in New York》(部分) 1990-91、水彩、パステル、紙 当館蔵

大黒愛子《New York in New York》(部分) 1990-91、水彩、パステル、紙 当館蔵

福岡県立美術館で毎年恒例になっている夏休みワークショップ。
今年は、「作品みるみるプロジェクト!絵にする感想文」を7/25(火)から8/3(木)(7/31(月)は休館)まで開催します。

現在4F展示室で開催中の「コレクションⅡ 特集:風景をとらえる」展に出品されている作品からひとつ選んで、目でじっくりみた感想を絵にえがいてみましょう。

ワークショップの簡単な流れをご紹介します。
4Fの展示室で作品をじっくりみながら、何がどのようにどんな色をつかって表現されているかや、作品から考えたこと、感じたことをことばにしてえんぴつで紙にメモします。
それから、クレパス、色鉛筆、水彩などが自由につかえる1Fのワークルームに移動して、画用紙に色をつかって絵をえがきます。
迷ったり分からなくなったら、また4Fの展示室に戻って作品をみて、メモをとって、また1Fのワークルームに戻って絵のつづきをえがくこともできます。

同じ作品を一緒にみても、きっとひとりひとり出来上がる絵はちがうはず。

出来上がった絵は、その作品についての立派な感想文のようなものです。
作品を目でじっくりとみた感想を絵で表現してみましょう。

学芸員実習生15名が、みなさんの「絵にする感想文」をお手伝いします。

みなさんの自由な想像力を発揮させてください。

 

■「夏休みワークショップ2017 作品みるみるプロジェクト!絵にする感想文」

期間:7/25(火) – 8/3(木) ただし7/31(月)は休館
時間:14:00- (2時間程度)
会場:福岡県立美術館1Fワークルーム
対象年齢:小学生以上 大人の方も大歓迎!
定員:各回15名程度 予約優先
予約・問合せ先:福岡県立美術館 tel.092-715-3551/ Fax 092-715-3552

参加費:材料代100円(ただし4F展示室の入場料が必要です)
・一般 260円(内入場料は160円)
・高大生 200円(内入場料は100円)
・小中生 150円(内入場料は50円)
*本ワークショップは、コレクション展の鑑賞が不可欠なため材料費と入場料(団体料金)を1Fワークルーム受付でお支払いいただきます。
*次の方はコレクション展入場無料のため下記の方は、材料費100円で参加いただけます
・65歳以上の方、
・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介護者、
・教職員引率による小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の児童・生徒及びその引率者
*毎週土曜日は高校生以下コレクション展入場無料日のため材料費100円で参加いただけます

運営:2017年度福岡県立美術館学芸員実習生
主催:福岡県立美術館

問合せ先:福岡県立美術館 tel.092-715-3551/ Fax 092-715-3552

ページの先頭に戻る