福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【バレル展】12/3(月)は特別開館日

12月9日(日)まで開催中の「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展。
いよいよ会期も残りわずかとなったところで、残る会期中の休館日のお知らせです。

バレル・コレクション展開催中の休館日は、11月19日(月)、11月26日(月)の2日となります。
12月3日(月)は特別開館いたしますので、11月27日(火)~12月9日(日)の期間は休館日はありません
イギリスから奇跡の初来日を果たした作品の数々をご覧いただくチャンスとなっておりますので、どうぞお見逃しなくご来館ください!

また、先日の11月16日(金)は、本展関連イベントとしてナイト・ミュージアムを実施しました。
夜の美術館でいつもより長く展覧会をお楽しみいただき、Ensemble FUCHSIAのみなさんによるナイト・コンサートも開催。
夜の須崎公園を背景に、聴きなじみのあるクラシックの名曲の数々が響きわたり、とても優雅なひとときとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本展の関連イベントも残りわずか。
11月21日(水)には学芸員によるギャラリートークを行います。
作品や作者にまつわるエピソードなど、より深く展覧会をお楽しみいただける内容となっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

【バレル展】11/16はナイト・ミュージアム!

現在開催中の「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展。
11/10(土)には関連イベント「アクロス・ミュージアムコンサート in 県美」が開催され、多くのお客様にヴァイオリンとピアノの美しい音色をお楽しみいただきました。

さて、11/16(金)はナイト・ミュージアムとして開館時間を20:00まで延長し、バレル・コレクション展と「鹿児島寿蔵の人形と短歌」展を秋の夜長にお楽しみいただけます。
なお、バレル・コレクション展は、11/16(金)は終日どなたでも前売・団体料金で展覧会をご観覧いただけますので、ぜひ、仕事や学校が終わった後にお立ち寄りください!

この日は、バレル・コレクション展ではナイト・コンサートを、鹿児島寿蔵展ではナイト・トークをそれぞれ開催いたします。
ナイト・コンサートの詳細情報について、イベントページを更新しています。
とても素敵なプログラムですので、どうぞお楽しみに!

【バレル展】入場者1万人を達成しました

現在開催中の「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展。全80点の作品から写実主義から印象派への流れをたどることができる、ぜひこの芸術の秋にご覧いただきたい展覧会になっております。

本展が、11月2日(金)に展覧会入場者1万人を突破しました!

1万人目となったのは、大阪市内からご来館いただいた大学生のおふたり。大阪市内でバレル・コレクション展のポスターを見て福岡に旅行にいらっしゃたとのことです!おふたりには、清田嘉治館長より展覧会公式図録などの記念品が贈られました。

11月に入り、注目の展覧会関連イベントもいよいよ開催が近づいております。
11月10日(土)開催のアクロス・ミュージアムコンサート in 県美についての詳細も更新しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【バレル展】イベント情報のご案内

福岡県立美術館では、10月12日(金)から「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展を3階展示室で開催しています。

イギリスの海運王ウィリアム・バレルが収集したコレクションの数々は、なんと全ての作品が奇跡の日本初来日!ケルヴィングローヴ美術博物館所蔵のゴッホやルノワール、セザンヌなどの名品もあわせた全80作品のうち、76点が日本初公開作品となります。この芸術の秋に、名画でたどる写実主義から印象派への旅へ、ぜひお出かけください。

また、本展では、たくさんの関連イベントを企画しています。
11月4日(日)に記念講演会(現在申込受付中)、11月10日(土)にアクロス・ミュージアムコンサート in 県美、11月16日(金)にナイト・ミュージアムおよびEnsemble FUCHSIA ナイト・コンサート、11月21日(水)に学芸員によるギャラリートークと、たいへん豪華なラインナップです。
それぞれ詳細をイベントページで紹介していますので、ぜひチェックいただき、お気軽にご参加ください。

テレビ「美の巨人たち」にて高島野十郎の《蝋燭》が紹介されます!

高島野十郎「蝋燭」大正期、福岡県立美術館蔵

このたび、テレビ東京系の番組「美の巨人たち」において、高島野十郎「蝋燭」(大正期、福岡県立美術館蔵)をメインとしながら、野十郎の画業について紹介する番組が放送されることになりました。
「美の巨人たち」で高島野十郎が紹介されるのは2006年以来で、久しぶりの機会となります。ぜひともご覧ください。

番組名:「美の巨人たち」
放送日時(予定):テレビ東京全国ネット 2018年9月29日(土) 22:00~22:30
衛星放送BSジャパン 2018年10月6日(土) 18:00~18:30

なお、本番組で中心的に取り上げられる「蝋燭」は、現在当館4階の高島野十郎特設コーナーにて展示中です。こちらにもぜひ足をお運びください。

【コレクション展】福岡ミュージアムウィーク2018開催中はコレクション展の入場無料!

5月18日の「国際博物館の日」のちなみ、現在、福岡ミュージアムウィーク2018を開催しております。当館では、5月12日(土)~20日(日)まで、4階で開催中のコレクション展「特集・昭和戦前期の美術―時代を映す鏡」の入場を無料といたしております。会場内では、コレクション展にちなんだクイズも開催いたしております。参加していただいた方には、素敵なプレゼントももれなく差し上げておりますので、奮ってご参加くださいませ。
なお5月19日(土)の14時からは、当館学芸員によるギャラリートークも実施いたしますので、あわせてご参加ください。

児島善三郎「蓮花」福岡県立美術館蔵、コレクション展「昭和戦前期の美術」にて展示中)

 

【作品貸出情報】所蔵品28点を「ちっごびより―筑後を楽しむ展覧会」に!

現在、九州芸文館で開催中の「ちっごびより―筑後を楽しむ展覧会」(2018年5月12日~6月3日)に、下記の当館収蔵品28点を貸出しいたしております。ぜひお出かけください。

【油彩画】
伊東静尾「溜」昭和44年(1969)
内野秀美「航海」昭和60年(1985)
尾花成春「風景 筑後川より」昭和62年(1987)
坂本繁二郎「能面」昭和30年(1955)
坂本繁二郎「放牧場」昭和42年(1967)
髙島野十郎「洋梨とぶどう」昭和16年(1941)
髙島野十郎「筑後川遠望」昭和24年頃(c.1949)
髙島野十郎「からすうり(未完)」
髙島野十郎「無題」昭和42年頃(c.1967)
髙島野十郎「御苑の春」昭和23年以降(after1948)
髙島野十郎「割れた皿」昭和33年頃(c.1958)
手島貢「小鳥店頭」昭和34年(1959)
平井光典「ちくご路」昭和58年(1983)
藤岡一「作品」昭和39年(1964)
藤田吉香「風」昭和61年(1986)
松田諦晶「緑陰鞦韆遊び」昭和26年(1951)
松本英一郎「さくら・うし」平成2年(1990)
松本豊太「画室の二少女」明治31年(1898)

【水彩画】
松本英一郎「さくら・うし」平成4年(1992)
松本英一郎「旭光・さくら・うし」平成5年(1993)
吉田博「雲表」明治42年(1909)

【日本画】
坂宗一「水郷」昭和45-64年(1970-89)
坂宗一「漁師」昭和45-64年(1970-89)

【工芸】
松枝玉記「久留米絣着尺「紫陽花の詩」」昭和51年(1976)
初代森山虎雄「久留米絣着尺「蚊絣」」昭和47年(1972)

【彫刻・その他】
江上計太「OTHER HALF NO.2」平成4年(1993)
北原房次郎「男の首」
豊福知徳「構成」昭和37-48年(1962-73)

吉田博「雲表」福岡県立美術館蔵

髙島野十郎「洋梨とぶどう」福岡県立美術館蔵

【切り絵展】出品作家・林 敬三さんが4/29に来場決定


息を呑む繊細美 切り絵アート展」が4月20日(金)に開幕し、連日多くのお客様にご来場いただいております。
会期中は様々なイベントを開催いたしますので、ぜひ「イベントに参加する」ページで各イベント内容をご確認ください。
展覧会に関するニュースは、「息を呑む繊細美 切り絵アート展」展覧会公式サイトでもご紹介しております。

また、このたび出品作家のおひとりである林 敬三先生の4月29日(日・祝)の来場が決定し、急きょギャラリートークを開催することになりました!

当日は福井利佐先生にも来場いただきますので、出品作家お二人のお話を聞くことが出来る貴重な機会となります。みなさまぜひご来場ください。

【4月29日(日・祝)のイベントスケジュール】

10:30~11:30 福井利佐 ギャラリートーク
11:30~12:00 林 敬三  ギャラリートーク
13:00~14:00 福井利佐 実演(事前申込者のみ)
14:00~15:00 福井利佐 サイン会

※ギャラリートークは会場内で行いますので、当日の展覧会入場者に限ります

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