※お一人様につき1枚「没後40年 髙島野十郎展」の展覧会チケット付き(会期:平成27年12月4日(金)~平成28年1月31日(日)/会場:福岡県立美術館)
※第2回ワークショップ材料費・第3回食事会費(料理・ドリンク代)含む
平成27年12月4日(金)~平成28年1月31日(日)開催の「没後40年 髙島野十郎展」の共同企画として、「JR博多シティ おとな塾 SEASON3 髙島野十郎の世界」がJR九州ホール ホワイエ(JR博多シティ9階)で開催されます。
JR博多シティが博多の街が一望できる空間でお届けする、新たな学びの場「おとな塾」。
秋のおとな塾では「髙島野十郎の世界」と題しまして、レクチャー・ワークショップ・食事会の3回シリーズで、髙島野十郎の魅力に迫ります。
料金は3回通しで12,000円(税込)、定員は先着順35名となっております。
以下の連絡先までお電話にてお申し込みください。
JR博多シティ 092-409-6506
第1回 レクチャー 10月14日(水) 14:00~16:00
「髙島野十郎作品の魅力」
講師:西本 匡伸(福岡県立美術館 副館長)
副館長の西本は、約30年前の当館展覧会をきっかけとした髙島野十郎作品の発掘に当時学芸員として関わりました。
髙島野十郎に惹きつけられ作品収集に尽力した当事者が、その作品の魅力についてお話します。
第2回 ワークショップ 11月18日(水) 14:00~16:00
「筑後の櫨蝋づくり」
講師:矢野 真由美(松山櫨復活委員会)
櫨(はぜ)は髙島野十郎が生まれ育った筑後地方にゆかりの深い樹木であり、かつては赤く染まる紅葉の櫨並木が数多く見られたそうです。 また、櫨からは上品でやさしい炎の色をともす櫨蝋(はぜろう)、和ろうそくが作られます。
野十郎の郷里に縁深い「櫨」と野十郎が好んで描いた「蠟燭」。 野十郎が眼にしたであろう櫨並木やゆらめく蠟燭の炎を思いながら、櫨の和ろうそくづくりを体験していただきます。
第3回 食事会 12月16日(水) 18:00~20:00
「~櫨蝋の灯りの中で美味しい地酒とお食事を~」
案内:高山 百合(福岡県立美術館 学芸員)
「没後40年 髙島野十郎展」担当学芸員の高山が案内人となりまして、櫨の和ろうそくのやさしい灯りの中でお食事をお楽しみいただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております。