美術教養講座「近代日本洋画と九州」

開催日

2021年10月16日（土）終了しました

時間

講義11:00～12:30(開場10:45)、お食事12:30～

会場

福岡リーセントホテル　2階舞鶴の間
福岡市東区箱崎2丁目52番1号 tel.092-641-7741 fax.092-641-5851

対象

公立学校共済組合員及び近代日本洋画に関心がある全ての方

定員

30名（要予約）※お申し込みは福岡リーセントホテルにお願いします。

料金

1,000円（税込）

特別ランチ付

福岡リーセントホテルの主催事業です。
お申込み・お問い合わせは、福岡リーセントホテル（092-641-7741）までお願いします。

黒田清輝、藤島武二、岡田三郎助、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江、髙島野十郎…聞き覚えのある名前の数々。彼らは皆、九州出身の洋画家です。九州の地は、明治以降、実に多くの洋画家を輩出してきましたが、日本の近代美術を牽引したのは、まさにこうした九州出身の洋画家たちだったのです。
福岡リーセントホテルで開催される教養講座では、当館学芸員の高山が、この秋、福岡県立美術館で開催される注目の展覧会、『近代日本絵画の名作展－ひろしま美術館コレクション』と『福岡県立美術館の近代絵画』から、美術史上の名作・傑作を紹介し、中でも、九州出身の洋画家に焦点を当てながら、近代日本洋画の神髄に浸っていただきます。

講義のあとは、福岡リーセントホテルが誇る和食の料理長がこの日のために用意した、厳選された食材による季節の和食をご堪能ください。