福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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コレクション展Ⅲ 特集

おしゃべりな絵画と寡黙な絵画

古賀春江「窓」1927年、当館蔵

特集:おしゃべりな絵画と寡黙な絵画
歴史の一幕に神話や昔話、奇矯な人物の逸話など。絵画には様々な「物語」が描かれていることがあります。
かつて、美術が担った大きな役割の一つに物語を伝えるというものがありました。
しかし、その役割も社会の変化とともに徐々に変わっていき、描かれる物語も変化していきます。

今回のコレクション展では、いくつかの物語と絵画にまつわるトピックを中心に、当館の収蔵品から、尾形家絵画資料などの江戸時代の粉本類、あるいは川辺御楯や冨田溪仙などの近代日本画、古賀春江らの近代洋画、そして現代の抽象絵画などをご紹介します。


小特集:没後40年 伊藤研之
伊藤研之(1907-1978)は福岡市に生まれ、二科展を中心に活躍した洋画家です。
初期のマグリット的なシュルレアリスム風から海老原喜之助風の時代を経て、後年は抒情的で追想的な心象風景画を多く手がけました。
福岡県文化会館(福岡県立美術館の前身)の館内壁画を手がけたのも伊藤研之でした。
今回の小特集では当館の所蔵する作品を中心に、その画業をご紹介します。

【関連イベント】
学芸員によるギャラリートーク:毎週土曜日14時より40分程度 予約不要

 

冨田溪仙《沈竈・容膝》1913年、福岡県立美術館蔵【前期展示:~1月27日(日)】

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