赤星孝と赤星信子展

  • 会期
  • 2020年2月1日(土)〜3月8日(日)
  • 休館日
  • 月曜 ※ただし、祝休日の場合はその翌平日
  • 開館時間
  • 10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
  • 会場
  • 福岡県立美術館 4階展示室
  • 料金
  • 一般:700円 (500円)  高大生:500円 (300円)  小中生:300円 (200円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    次の方は無料=身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介護者/教職員が引率する小・中・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の児童生徒及びその引率者/土曜日来場の高校生以下の方

*新型コロナウイルス感染症の感染とその拡大防止のための臨時休館措置に伴い、本展は2月27日(木)をもって中止となりました。大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、お願い申し上げます。
なお、本展図録(1600円)については通信販売にて購入できますので、お問い合わせください。

本展は、ともに独立美術協会に所属し、戦後の福岡の洋画壇を牽引した画家夫妻である赤星孝(1912-1983)と赤星信子(1914-2015)を、ふたりの交流や影響関係、作風の差異や近似性に焦点を当てて紹介するものです。
孝と信子は福岡で画家仲間として知り合ったのち、上京後も交流を重ね、終戦間際に結婚しました。以後、仲睦まじい生活をともにしながら、独立展を代表する画家夫妻として制作を重ねました。
ふたりは主に抽象画を描きましたが、とりわけ渡欧以後は白を基調にしながら、理知的で構築的な画風を見せた孝に対して、情感豊かな赤や桃色を全面に用いて、情熱的で力強い画風を見せた信子というように、それぞれの持ち味は対照的でした。しかしながら、ときに見られる似通ったモチーフや色彩からは、同じアトリエで制作に励んだふたりの影響関係を感じさせます。
画家夫妻でありながら、生前にはあえて二人展を開こうとしなかったため、ふたりの作品をともに紹介する本展は初の試みになります。ともに画家として同じ時代を生き、切磋琢磨することで、その画業を深めていった画家夫妻の豊かな作品世界を感じ取っていただければ幸いです。

*関連イベント→新型コロナウイルス感染症の感染と拡大防止のため、2月22日(土)、27日(木)、3月1日(日)、4日(水)、7日(土)のギャラリートークは中止となりました。
担当学芸員によるギャラリートーク
2月1日(土)、2月8日(土)、2月16日(日)、2月22日(土)、2月27日(木)
3月1日(日)、3月4日(水)、3月7日(土)いずれも14時から30分程度
開催場所/福岡県立美術館4階展示室内、参加料(要観覧券)、予約不要。

本展担当学芸員の高山百合が展覧会や作品につ無いてお話しいたします。

 

赤星孝「イビサの幻想」1970年、第38回独立展、個人蔵

赤星孝「ピアノ」1976年、個人蔵

赤星孝「ギリシャ」1964年、個人蔵

赤星信子「満月」1958年、第26回独立展、個人蔵

赤星信子「赤い構図」1974年、第42回独立展、個人蔵

 

赤星信子「赤い空間」1988年、個人蔵