(ただし振替休日の11月4日は開館、翌日11月5日は休館)
(入場は17:30まで)
※( )内は前売り料金・20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障碍者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名及び特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方は無料
チケット販売:ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、イープラス、楽天チケット、福岡県立美術館(福岡市中央区)、アクロス福岡(福岡市中央区)、小倉井筒屋(北九州市小倉北区)、カジキ美術(北九州市八幡西区)、花田尚美堂(北九州市八幡東区)で販売中
福岡県立美術館、毎日新聞社、RKB毎日放送
(「生誕100年 山下清展 -百年目の大回想」福岡会場実行委員会)
山下清(1922-1971〔大正11-昭和46〕年)は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの人々の心を捉えました。日本各地を自由気ままに旅する生活を好んだ清は、驚異的な記憶力をもち、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。
生誕100年を記念する本展では、《長岡の花火》など貼絵の代表的な作品をはじめ、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、ペン画、遺品などが一堂にそろいます。1961年(当時39歳)、約40日をかけて廻った欧州旅行で見た風景を描いた《パリのエッフェル塔》をはじめ、九州人にとってなじみ深いスポットである《関門海峡》や《グラバー邸》まで、洋の東西を問わぬ名所跡を独自のタッチで示した傑作も必見です。
49年の生涯を貴重な作品と資料で回顧することで、テレビドラマなどで示されたイメージとは異なる山下清の実相にふれてください。
【ギャラリートーク】10月25日(金)10:30~ 会場:福岡県立美術館3階展示室 解説:山下浩氏(山下清作品管理事務所代表、山下清の甥) 参加について:申し込み不要、要当日の本展観覧券
【締切間近!講演会「家族が語る山下清」】10月25日(金)14:00~ 会場:福岡県立美術館4階視聴覚室 講師:山下浩氏(山下清作品管理事務所代表、山下清の甥) 参加について:要申込、要本展鑑賞券(半券可) ※申込方法:電話または申込フォーム → https://forms.gle/qU9V3KxdAUoLL6F8A
【ワークショップ「マステで貼り絵!缶バッジ作り」】11月9日(土)[受付時間]10:00~11:30、13:30~15:00 会場:福岡県立美術館3階ロビー 参加について:参加費100円、申し込み不要、要本展観覧券(半券可)
【アクロス・ミュージックキャラバンin県美】12月1日(日)[第1部]13:30~14:00 [第2部]15:00~15:30 会場:福岡県立美術館2階ロビー 参加について:申込不要、無料 協力:アクロス福岡