特集カテゴリー 所蔵品200選 記事一覧

所蔵品200選

田崎廣助「朝顔」「阿蘇山」

田崎廣助(1898−1984)は、福岡県八女郡北山村(現・八女市立花町)に生まれた洋画家です。美しい自然のなかで豊かな感性を育み、幼い頃から絵を描くことを好んだ田崎は、やがて青木繁や坂本繁二郎など郷里の先輩の活躍に感…

所蔵品200選
大内田茂士「落合の街角」1986年、油彩・画布

大内田茂士「落合の街角」

福岡県朝倉郡大福村(現・朝倉市)に生まれ、日展や示現会展で活躍した洋画家・大内田茂士は今年、生誕100年を迎えました。現在開催中のコレクション展(~2013年12月27日)では、没後にご遺族から寄贈いただいた数多くの…

所蔵品200選

岡田三郎助「婦人像」

青葉から差し込む明るい光を背に、どことなく物憂げな表情をした女性が頬杖をついて佇んでいます。色白の肌、ぱっちりとした二重瞼の眼、整った鼻筋、小さく結ばれた口元。彼女はいわゆる「美人」の典型として描かれているのです。印…

所蔵品200選
「尹大納言赴比叡山図」(いんのだいなごんひえいざんにおもむくのず)
明治21年(1888) 、絹本着色・掛幅装、202.8×143.5cm

川辺御楯「尹大納言赴比叡山図」

川辺御楯(かわべみたて、1838~1905/天保9年~明治38年)は、筑後国山門郡柳河上町(現・柳川市)に柳川藩士の子として生まれ、久留米藩御用絵師三谷三雄に狩野派を学びますが、復古思想の影響を受け土佐派へ転向し、幕…

所蔵品200選
「迦陵頻伽の夢」(かりょうびんがのゆめ)
昭和22年(1947)頃 、木彫、像高47.5cm

冨永朝堂「迦陵頻伽の夢」

冨永朝堂(とみなが ちょうどう、1897~1987)は福岡市に生まれ、17歳で上京し、同郷の彫刻家・山崎朝雲の門下で修業に励みました。大正13年(1924)帝展に初入選、昭和7年(1932)、同8年と連続して特選を受…

所蔵品200選
「献上博多織 五献立八寸名古屋帯」
(けんじょうはかたおり ごけんだてはっすんなごやおび)
昭和48年(1973)、絹織物、幅30.5cm

小川善三郎「献上博多織」

福岡県立美術館の外壁にある、モザイク状の文様に気付かれたことがあるでしょうか? 実はこの文様こそ、福岡が誇る伝統工芸、献上博多織の柄なのです。 江戸時代に黒田藩の保護を受け、江戸幕府へ毎年、献上されたことから「献上博…