福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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ケンビブログ

ケンビにペイントカー出現 【11/11~11/16の貸館情報】

3、4階では「草月流 秘蔵コレクション展」、「とっとっと? きおく×キロク= 」が開催中ですが、1階の展示室を美術団体や個人など一般の皆さまに展示室をお貸ししています。

1階展示室 ”HAIL HAIL YAMAZEN” ARTでみんなROCKしょう!
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外からも目立つこの車。「YAMAZEN」こと山部善次郎さんの作品です。作品からジャズやロックのメロディが聴こえてきそうです。
展覧会は油彩絵画を中心に約60点。今回は愛用のギターや車に描かれた作品も展示されています。
一番古い作品は20年前くらいに描かれたそうです。「昔はまじめな絵を描いていたなぁ」と懐かしむYAMAZENさん。
会期中は常に作家が来館していますので、ぜひ楽しい交流を。作品のギターでリサイタルを聴くことができるかもしれません。
みなさまのお越しをお待ちしています。(新谷)

 

 

 

 

 

 

【草月展】展覧会オリジナルグッズのご紹介!

「草月流 秘蔵コレクション展」オリジナルグッズの一部をご紹介いたします!
ガイドブック表紙
展覧会ガイドブック 価格540円(税込み)
出品作品の紹介や草月流歴代家元の世界を紹介しております。
この展覧会の会期中でしか手に入れることができない限定グッズです。

 

 

 

 

 

 

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野見山暁治 プレミアムペンダント 価格10,800円(税込み)
先日、文化勲章を受章された野見山暁治画伯のプレミアムペンダントです。
このペンダントは、ドイツ製アンティークグラスをクレアーレ熱海ゆがわら工房で加工し
野見山画伯が一つ一つに絵付けを施したもので、一つとして同じものがありません。
福岡県文化会館~福岡県立美術館開館50周年記念して、50個限定です。
自分へのご褒美として・・・。
大切なあの人への贈り物としていかがですか?

【草月流 秘蔵コレクション展】開幕しました!

DSC03606「草月流 秘蔵コレクション展」が開幕しました。

会場に入るとすぐに「ヤオヨロズのカミガミ」が皆様を出迎えます。木と金属を巧みに融合させた彫刻作品です。
本展覧会は草月流の三代にわたる家元たちの書や彫刻、絵画、そしていけばな草月流の創始者 勅使河原蒼風によって蒐集されたパブロ・ピカソ、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホル、イサム・ノグチ、俵屋宗達、棟方志功、岡本太郎など約70点の美術作品を紹介するものです。
そして、4号室では草月会福岡県支部の会員が「温故知新」をテーマにつくりあげた竹のインスタレーションを展示しています。竹の織り成す形や陰影の美しさ、そして真竹の香りをあわせてお楽しみください。

「美」を愛した花人たちの珠玉のコレクションをぜひこの機会に!皆様のお越しをお待ちしています。(新谷)

竹のインスタレーション(「草月流 秘蔵コレクション展」開幕まであと2日)

DSC03548街の様相もすっかり変容し、いよいよ芸術の秋本番です。
いよいよ、11月8日(土)に「草月流 秘蔵コレクション展」が開幕します。
現在、ケンビでは展覧会の準備中です。(1階のクガニール展、4階のとっとっと展は開催中です)

「草月流」と聞くと「いけばな」を連想する人が多いと思いますが、草月流創始者の勅使河原蒼風(てしがはら そうふう)はいけばな以外にも書、絵画、オブジェなど多彩なジャンルの作品を発表しました。また彼の ”眼” によって蒐集された美術作品の数々は代々の家元により豊かにそして大切に継承されてきました。今回は三代家元たちの作品とその美術コレクションの一部を皆様に紹介する展覧会です。

展覧会を彩る企画として、会場には竹のインスタレーションが出現します。今回、草月会福岡県支部の方々が「温故知新」をテーマに展覧会開幕に向けて絶賛製作中です。少しだけその模様をご紹介します。

いろいろな形状にカットされた竹。この竹は国産の真竹を100本使用しています。
長いもので5メートルを超えるので数人で運搬します。ケンビの大階段でどうにか3階に入れることができたものも。運ぶにも一苦労です。のこぎりやドリルも使用し、「体力勝負ですよ」と笑顔で語る草月会の皆さん。

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さて、どんな作品が完成するのか。それは会場でぜひお楽しみください。(作品は展覧会場にあるので入場券が必要です)

「草月流 秘蔵コレクション展」へのお越しをお待ちしています。<新谷>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/5~11/9の貸館情報

第6回クガニールの仲間たち展

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アトリエクガニールは大人のための絵画教室として2008年に創立。好きな画材・ジャンルで自由に創作しています。人物画、静物画、心象画、抽象画、風景画、絵本画等を展示します。
<1階 展示室 入場無料>

 

福岡県の図工・美術の先生方へ

第4回の実践報告の様子

第4回の実践報告の様子

第5回「けんびスクールネット」開催のお知らせ

1 日時 平成261115() 13:0016:00(予定)
2 場所 福岡県立美術館 4階 視聴覚室
3 参加対象
福岡県の学校に勤務する図画工作・美術科の先生が対象です。
申し込みは、第5回けんびスクールネット申込みシート(FAX)をダウンロードして、FAXにてお申し込みください。<平成261113()締め切り>

4 日程
12:30~13:00 受付(講演会からの参加も可能です。申し込みシートにご記入ください。)
13:00~13:50 展覧会「草月流秘蔵コレクション展」観覧
※公立学校教職員の方は展覧会観覧のため教職員互助会「文化施設利用補助券」を御持参ください。

14:00~16:00  講演会
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演題 『彫刻の魅力』
講師 福岡市教育委員会指導部学校指導課 主任指導主事
片山 寛詞 先生(日展会員、福岡県美術協会彫刻部会員)

 講師の片山先生は、福岡市の元中学校美術教師であり、先日、直方市で元大関の魁皇の像を制作されたことでも話題の方です。指導者であり制作者でもある片山先生ならではの視点で、子どもたちに伝えたい彫刻の魅力について、たっぷりとお話をお伺いします。また、講演の後の交流タイムでは、図工や美術での立体作品や彫刻の授業の工夫や課題を取り上げたいと思います。

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5 けんびスクールネット 今後の予定
 第6回 117() 美術館を活用した鑑賞活動ワークショップ(仮)

6 連絡・問い合わせ
 福岡県立美術館 普及課 (担当:井本)
 〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1
 ℡092-715-3551 Fax092-715-3552
  E-mailfpart-f@lime.ocn.ne.jp (普及課アドレス)

10/28~11/3の貸館情報

火曜日の仲間展

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「火曜日の仲間」は、ももちパレス趣味教養講座(池田瑞穂先生)の油彩教室の仲間です。 出品者の年齢層も幅広く(30代~80)1年間描き溜めた作品をご覧ください。<1階展示室>

甦るこ・ぎ・れの世界

OLYMPUS DIGITAL CAMERA捨てられようとしている思い出の布・昔の布を甦らせ、手芸の領域を超えた芸術性の高い作品に仕上げ、彩る事のできるものをと日々心がけています。<3階 1号展示室>

 

てん・ぐるうぷ展

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西日本新聞TNC文化サークル、アイ&カルチャー天神の教室の中に、「描画の世界」として毎週金曜日の13:3015:30講師松岡英明(二紀会員)の指導で活動しています。<3階 2号展示室>

「もうひとつの巴里」セルゲイ草柳写真展

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手漉き和紙から自作の印画紙を創り、その印画紙にフィルムのモノクローム作品を手焼きし、焼き付けます。<3階 3号展示室>

 

10CGアート展

CGART

九州造形短期大学講座コンピュータグラフィック受講生の作品<3階 4号展示室>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【とっとっと?展】とっとっトーク

寺江圭一朗「石とラブレターとテレパシーとコントロール」2014年(映像/本展出品作)

寺江圭一朗「石とラブレターとテレパシーとコントロール」2014年(映像/本展出品作)

11月3日は昭和39年に建った福岡県文化会館にとっても、昭和60年にできた福岡県立美術館にとっても大切な開館記念日です。そこで来るこの日に、現在開催中の「福岡県文化会館建設50年記念 とっとっと? きおく×キロク=」の一環として「とっとっトーク」を開催します。

トークには、この展覧会に新たに出品をお願いした作家6人(泉山朗土、今岡昌子、酒井咲帆、寺江圭一朗、菱川辰也、森田加奈子)と展覧会担当学芸員の竹口だけでなく、「思い出」を活動の一つの軸にして動きつづけている田北雅裕さん(九州大学専任講師)も参加。記録、記憶、思い出をキーワードにしながら、未来や希望のことをすこしでも考えることのできる場になれば、と思っています。(竹口)

 


作家プロフィール→ https://fukuoka-kenbi.jp/blog/20140913_kenbi3252.html
田北雅裕さんのパーソナルサイト→ http://trivia.gr.jp/
田北さんのライフワークのひとつ「オモイデアンケート」→ http://memory.local-design.jp/

 


「とっとっと? きおく×キロク=」展第3部:ともに歩いていくために
11月3日(月・祝)14:00~ とっとっトーク
場所:当館4階視聴覚室(会場は13:30/先着80名程度)
参加無料

*当日都合により参加できない作家もおります。あしからずご了承ください。

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