2015年2月27日(金)
2月7日からはじまった「古川吉重1921-2008」展も残すところ約2週間です。明日2月28日(土)、そして3月14日(土)は、それぞれ14時からギャラリートークを開催します。担当学芸員が展覧会会場で展覧会の見どころなどについてお話しします。お時間のあるかたはぜひお立ち寄りください。(藤本)
「ギャラリートーク」 平成27年2月28日(土)、3月14日(土) 14時00分から
場所:福岡県立美術館 4階 展覧会場
※会場内でのイベントですので、当日の入場者のみ参加できます。
2015年2月25日(水)
福岡教育大学 中等教育教員養成課程書道専攻第十三期生卒業制作展
第二十七回福岡教育大学書道科全学年書作展
卒業書作展では、4年生にとって大学での学びの集大成となる書作品を発表します。同時開催の全学年書作展は福岡教育大学書道科に在籍する学生全員が、作品を通じて、1年間の学びの成果を発表します。
会場 1階展示室、3階1・2・3・4号展示室(入場無料)
主催:福岡教育大学書道科(美術教育講座・書道)
2015年2月17日(火)
会場 1階 展示室(入場無料)
福岡市及び周辺の絵画造形教室に通っている子どもたちの描画・立体作品を展示します。様々な描画材や工作材料を使って、イメージを広げて創造する力を育んでいる子どもたちの年に一度の作品展です。
会場 3階 1・2号展示室(入場無料)
油彩・水彩・CG・オブジェ・陶器の5つのジャンルの作品を展示します。今回の展覧会は福岡大学美術部の最大行事であり、部員それぞれが制作した作品の集大成を展示します。特に卒業する4年生の作品は、力作ぞろいです。
会場 3階 3号展示室(入場無料)
韓国釜山にある東西大学視覚デザイン専攻学生と九州産業大学の学生作品の交流展。東西大学デザイン学部は特性科学部で、視覚デザイン専攻は、19年の歴史を持っています。学生に様々な国際的な経験と展示体験を学ばせる機会とする展示会です。
会場 3階 4号展示室(入場無料)
韓国釜山東西大学尹智暎(ユン・チー・ヨン)氏によるコンピュータグラフィックス展。神様と同行する恩恵の時間、光栄の場所、“今の瞬間”を表現した作品約15点を展示予定。
主催:東西大学(韓国)
2015年2月12日(木)
セザンヌの絵を見ていると、まるで眼が体から解き放たれて画布の向こうの山々を自由に飛び回っているような気がしてワクワクぞくぞくします。九州芸文館で開催中の「2000年後のピラミッド 柴川敏之展」を観ていると、眼を体から解き放ち、建物の屋根をやぶって空高くから俯瞰するように導かれ、想像力を時間から解き放ち、2000年前と2000年後を行き来するように導かれます。この知的で刺激的な遊びは「ここ」に立つ私たちに多くのことを気付かせてくれるでしょう。
会場では当館所蔵の髙島野十郎作品など7点もコラボ展示。柴川さんによる「化石」作品といっしょにお楽しみください。明後日2月15日まで開催中です。(竹口)
2000年後のピラミッド 柴川敏之展
2014年12月23日~2015年2月15日
入場無料
九州芸文館
福岡県筑後市大字津島1131
TEL 0942-52-6435
2015年2月12日(木)
福岡県全域(福岡市、九州市、筑前、北筑豊、筑豊、筑後、京築)の公立中学校から選ばれた美術科授業の作品を展示します。中学生の作品展としては県下最大規模となる3,000点以上の力作をお楽しみください。
2015年2月3日(火)
九州高校デザイン科3年生約80名全員の卒業制作の授業作品を卒業制作展として展示します。また、1~3年生のすべての実技の授業作品の中から選抜した作品を、授業内容を紹介する目的で授業作品展として展示します。(1階展示室、3階1・2・3・4号展示室、入場無料)
<映像メディア表現卒業制作作品上映会>
日時:2月7日(土)5回上映 1回目10:00~ 最終5回目16:00~
2月8日(日)1回のみ11:30~
会場:福岡県立美術館1階(入場無料)
<デザイン科美術教育実践報告会>
日時:2月8日(日)15:00~16:00[開場14:30]
内容:「レタリング技能検定への取り組みと実績」デザイン科教諭 川島 正行
「フランス美術研修旅行の実践報告」デザイン科教諭 桐生 東光、曽根崎 薫子
会場:福岡県立美術館1階(入場無料)