福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【コレクション展】トークショーを開催いたします

今週末の6月3日(土)の14時より、現在開催中のコレクション展「生誕120年 中村琢二 瑞々しき画布の輝き」展の関連イベントとして、トークショー「琢二から広がれ!画家物語あれこれ」を開催いたします。フリーランサーの中村共子氏、アーティストの坂崎隆一氏の2人のゲストをお迎えし、中村琢二展を企画した当館副館長の西本匡伸がモデレーター役として開催する本イベント。
建築の仕事をしながらも山岳写真や木版画を手掛け、独自の世界観を追求した森永恭典(1942~2015)や、当館でも過去に企画展を開催し、話題を集めた江上茂雄(1912~2014)など、中村琢二の作品や芸術観に繋がる作家を取り上げながらお話しいたします。ゲストのお二人は、森永や江上とゆかりの深い方々であり、ふたりの作家や制作にまつわるディープなエピソードを聞くことができる絶好のチャンスですので、お誘いあわせのうえ、ぜひともお越しください。参加無料、事前申し込みも不要です。(高山)

*トークショー「琢二から広がれ!画家物語あれこれ」

日時/2017年6月3日(土)14時より
場所/福岡県立美術館4階視聴覚室(定員約80名、参加無料、事前申し込み不要)
出演/中村 共子(フリーランサー)×坂崎 隆一(アーティスト)×西本 匡伸(福岡県立美術館副館長)

10337-001江上茂雄「べにいろの雲」

2017-03-06 18-58 Office Lens - コピー (3)森永恭典「運が悪い日」

【作品貸出】「水辺にて 水をめぐる美術の世界」展

九州芸文館にて、「福岡県立美術館コレクション展 水辺にて 水をめぐる美術の世界」展が開催中です。

「水」をテーマとして、高島野十郎《春の海》(1952年)、児島善三郎《箱根》(1938年頃)など、当館の所蔵作品から絵画、彫刻、工芸など約40点を貸出しております。

会期は5月13日(土)から6月11日(日)までとなっております。さまざまなイベントも開催されますので、ぜひお出かけください。

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福岡ミュージアムウィーク

福岡市では、5月18日「国際博物館」の日にちなんで、「福岡ミュージアムウィーク」を開催しております。今年は5月13日(日)から5月21日(日)まで、市内17の施設が参加して様々なイベントを展開しております。

当館では、4階にて開催中のコレクション展「生誕120年 中村琢二 瑞々しき画布の輝き」展の入場が無料となっております。また、コレクション展クイズを開催しております。もれなく景品がもらえますので、奮ってご参加ください。

20日(土)14時からは、学芸員によるギャラリートークもございます。普段美術館に行く機会がないという方も、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

中村琢二「ソウルの丘」1970年、当館蔵

中村琢二「ソウルの丘」1970年、当館蔵

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