2021年2月2日
今週の福岡県立美術館は、
4階展示室では、「郷土の美術をみる・しる・まなぶ2020 生きることから──柏崎栄助とデザイン」(~3月14日(日))を、
4階廊下の髙島野十郎特設コーナーでは、《奈良薬師寺》、《蝋燭》など6点を展示中です。
また、2階ハイビジョンコーナーの2月の上映プログラムは、「福岡県の近代美術Ⅰ(日本画・洋画)」(20分)と「福岡県の近代美術Ⅱ(日本画・洋画)」(20分)、「髙島野十郎 その魅力を探る」(30分)の3本立てです。
今週の貸展示室は、1・3階展示室で「第30回福岡県中学校美術展」~2月7日(日))を開催中です。
本展には県下の公立中学校の授業作品約3,000点が展示され、地区ごとに作品が並べられています。
地区によって精力的に取り組んでいるジャンルが異なったり、地域に根差した内容を授業に盛り込んでいたりと、なかなか知ることができない県内中学校の美術の授業の「今」を垣間見ることができます。福岡県出身の方は、ご自分の出身地区を探してみるのもおすすめの楽しみ方です。
なお、最終日2月7日(日)につきましては、北筑豊・北九州・筑後・京築地区から出品された作品のみ16:30までの展示となっております。ご来場の際にはご注意ください。
また、当館では、現在3階トイレの改修工事を実施しております(~2月26日(金))。
工事期間中は一部のトイレが使用できなくなるほか、作業音が発生する場合がございます。工事期間や場所の詳細は、「トイレ改修工事のお知らせ」をご確認ください。
福岡県立美術館では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に取り組みながら開館しております。
お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご来館の際には取り組みへのご協力をよろしくお願いいたします。