2014年5月6日(火)
そういえば昔、福岡県文化会館の図書館によく通ったなあ。
福岡県文化会館で見た「ツタンカーメン展」が人生で最初に見た展覧会だったなあ。
学生の頃、福岡県立美術館で展覧会をやったなあ。
須崎公園で家族と一緒に食べたお弁当、おいしかったなあ。
みなさんのなかにそんな思い出はありませんか?
みなさんの手元にその時の記念写真は残っていませんか?
10月4日から始まる展覧会「福岡県文化会館建設50年記念 とっとっと? きおく×キロク= 」では、福岡県文化会館(現在の福岡県立美術館)50年の記録を振り返り、記憶をたどっていきます。
展覧会について
→https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2014/kenbi2497.html
→https://fukuoka-kenbi.jp/blog/20140324_kenbi2429.html
そこで、福岡県文化会館(福岡県立美術館)とともにあるみなさんの思い出と記念写真を大募集!
A 思い出を教えてくださる方
1)福岡県文化会館/福岡県立美術館にまつわるあなたの思い出 2)あなたのお名前もしくはニックネーム 3)年齢 を以下のメールアドレスまでお送りください。その際、特設ウェブサイト等で紹介することの諾否もあわせてお知らせください。
B 記念写真を提供くださる方
1)あなたのお名前もしくはニックネーム 2)年齢 3)もしエピソードなどをご記憶でしたらそのエピソード をそえて、以下のメールアドレスにお送りいただくか、福岡県立美術館 学芸課(竹口)までご郵送ください(写真はお返しいたします)。その際、特設ウェブサイト等で写真を掲載することの諾否もあわせてお知らせください。
思い出か記念写真のどちらか(あるいは両方)を提供くださった方には、後日この展覧会の招待券をお送りさせていただきます。ご住所、お名前を忘れずにお伝えください。
お送りいただくメールアドレス:
kjtkgch(a)gmail.com *(a)を@に替えてコピペしてください
当館の住所:
〒810-0001 福岡市中央区天神5-2-1 福岡県立美術館
「とっとっと? きおく×キロク= 」特設ウェブサイト
→http://to–to–to.blogspot.jp/
ぜひいっしょに展覧会をつくっていきましょう!(竹口)
2014年4月22日(火)
雨の日も、風の日も、福岡県立美術館に来館されるかたがたをお迎えして道案内する看板。
長い間がんばってくれた看板もこの春に新しい看板にバトンタッチしました。
デザインは毛利清隆さん。県美らしさにあふれた、とてもステキなものになっています。
県美はまだ休館中ですが、お近くにいらっしゃった際は、この県美のニューフェイスをぜひご覧ください。駐車場側も新しくなっているのでお見逃しなく! (M.F)
2014年4月17日(木)
このたび福岡県立美術館では、新たに髙島野十郎オリジナルグッズを作りました。一筆箋とA4サイズのクリアファイル2種類です。
*高島野十郎オリジナル一筆箋(1冊400円)
表紙の作品は髙島野十郎の代名詞であり、最も多くの方に愛されている「蝋燭」。中身には「蝋燭」と、絶筆「睡蓮」の2柄が含まれています。
*髙島野十郎オリジナルクリアファイル A4サイズ2種(各300円)
「蝋燭」と、やわらかな淡い色合いが人気の「こぶしとリンゴ」をモチーフに作りました。
購入ご希望の方は、展覧会図録などの販売ページをご覧ください。
→https://fukuoka-kenbi.jp/about/book
2014年4月16日(水)
気付けばピロティにブレース(補強材)が入り、事務室側にも足場が組まれつつあります。
私たちが出入りしている通用門周りはただいまこんなかんじ。なんだか猛々しい空間になってます。(竹口)
2014年4月3日(木)
4月26日(土)から、筑後船小屋駅のすぐそばにある九州芸文館で、「福岡県立美術館コレクション展 うつろうかたち とけあうことば ―作家の眼に映る世界―」がはじまります。 (さらに…)
2014年3月20日(木)
夏っぽいさわやかさを引っさげた前回の冬号が発行されてまだ2か月しか経っていませんが、今度は美術館ぽくない(?)98号が完成しました。
美術館ぽくはなくても、ケンビっぽい、「とっぷらいと」っぽいと、編集責任者である私は大満足。
この写真は、これまで2年間、6回にわたって表紙写真を撮ってくださっていた写真家・花田朋子さんの「卒業」写真。今回は、ケンビが耐震工事のための休館中ということもあって、「花田さんが撮りたい写真を撮ってください」とお願いしました。
見ているとなぜかじわーっと涙がにじんできます。
そして中を開けば、いつものとおり見どころ読みどころ盛りだくさん。
特集:2014年、2015年の主な展覧会の紹介
コレクション紹介:古川吉重「L10-4」
作家紹介:井上三綱
活動報告:スクール・ミュージアム事業
展覧会報告:江上茂雄展
表紙写真:花田朋子
中表紙写真:酒井咲帆
デザイン:毛利清隆
休館中につき当館で手に取っていただくことはできませんが、県内美術館をはじめ様々な施設・店舗にお送りする予定ですので、もし見かけましたらぜひ開いて、読んで、できればどこかに取っておいてくださればとてもうれしく思います。(竹口)
2014年3月19日(水)
県美では、中学生から大学生までのインターンシップを受入れています。先日も福岡県立大学から1名を受入れ、5日間真剣に取り組んでいました。以下に学生の方の感想を紹介します。
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はじめまして!私は今日までの5日間、県立美術館でインターンシップをさせていただいた大学1年生です。
では、5日間の体験をふり返ってみます。
私は5日間、文書や図録の整理、展示台の塗装など他のインターンシップの人とは違う貴重な体験ができました!活動する中で、職員の方々から教わることは初めて知ることばかりで、毎日驚きの連続でした!!!
また、来館者には見えない部分で職員の方々が動き回っていることを知り、「働く」ということがどんなに大変か少しわかった気がします。本当にありがとうございました!
まだまだ私は知識が足りないので次はもっと作品について勉強して、お客様として福岡県立美術館に来たいと思います!!(Y.K)
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このインターンシップを通して、「働く」意味について自分なりに考えることができたようです。
適度な緊張感の中、相手が伝える内容をよく理解し、自分の考えを伝えたり業務を積極的に取り組んだりできました。Y.Kさん、これからもがんばってください!(松藤)