2016年9月15日(木)
ただいま当館では、高島野十郎特設コーナーにて次の5点の作品を展示しております。
みなさまのお越しをお待ちしております。
2016年7月25日(月)
野十郎コーナーの作品を一部展示替えしましたのでお知らせいたします。「月」が九州芸文館で8月7日(日)から始まる「没後40年 髙島野十郎展」に出品されるにあたり、「月」にかわって、「春の連峰」に展示替えしました。
8月上旬には、4点すべて展示替えし、ラインナップを一新する予定です。どうぞお楽しみに!(高山)
【現在展示中の作品】
・髙島野十郎「春の連峰」
・髙島野十郎「さくら」
・髙島野十郎「花畑」
・髙島野十郎「春の富士」
2016年3月29日(火)
本日3月29日(火)からのオープンにあわせ、福岡県立美術館4階の髙島野十郎特設展示コーナーの展示替えを行いました。今回のテーマは「春」。野十郎がアトリエを構えた、千葉県柏市の寺院である布施弁天に取材した「さくら」をはじめ、4点の作品で春の空気を感じてみてください!
なお、大変お待たせいたしましたが、「没後40年髙島野十郎展」もいよいよ4月9日(土)から東京の目黒区美術館にて開幕いたします。ぜひお出かけいただけましたら幸いです。(高山)
2016年1月23日(土)
昨年から開催中の「髙島野十郎展」も会期残りわずかとなりました。厳しい寒さも続いておりますが、ありがたいことに美術館には連日たくさんのお客様にご来場いただいております。会場に設置しているアンケートにお答えいただいた方の中には、なんと4度目の来場だと仰る方もいらっしゃり、みなさまの野十郎さんへの熱い思いに圧倒される日々です。
さて、野十郎展のひとつ上の階、4階展示室ではコレクション展「特集 あなたの暮らしのための工芸」が始まりました。実はこのコレクション展にも《牡丹》《人形》の2点の髙島野十郎作品が出品されています。また《人形》のモチーフとなった野十郎愛蔵の人形も一緒に展示。3階「髙島野十郎展」とはまた違った視点で野十郎さんの作品をご紹介しておりますので、みなさまどうぞお見逃しなく!
こちらのコレクション展は有料展になりますが、会場受付で「没後40年 髙島野十郎展」半券をご提示いただきますと、一般の方は割引料金の160円でご覧いただけます。さらに、65歳以上の方は受付に生年月日の分かるものをご提示いただきますと無料、土曜日の高校生以下の方も無料になります!
4階には他にも廊下に無料の髙島野十郎特設コーナーを設け、《ひまわり》など4点も展示しております。
「没後40年 髙島野十郎展」は今月いっぱいの1月31日(日)まで。過去最大規模でおくる野十郎さんの回顧展を、会場の外まで含めて余すことなく味わっていただければ幸いです。(横山)
2015年12月17日(木)
現在、当館3階では「没後40年 髙島野十郎展」を開催しておりますが、当館の野十郎コレクションをすべて出品できているわけではありません。そこで4階の特設コーナー(鑑賞無料)にて野十郎の「海辺の秋花」「ひまわり」「木立」「池畔風景」をご紹介しております。展覧会を開催しているフロアからさらにひとつ上のフロアでのご紹介になりますが、ぜひ足をのばしていただければうれしく思います。
2015年9月7日(月)
福岡県立美術館4階にある、みなさまおなじみの「高島野十郎特設展示コーナー」の展示が変わりました。
今回展示しているのは、秋をテーマとする風景画2点と静物画2点。ぜひともご覧ください!
12月4日より福岡県立美術館で開催される「没後40年 高島野十郎展」までいよいよ3ヶ月となりました。担当学芸員、関係スタッフともども懸命に準備を進めております。
9月中旬にはチラシやポスターも完成し、さらにはオフィシャルサイトも立ち上がります。野十郎展を楽しみにしてくださっているみなさまにもうすぐ展覧会の情報をお届けできますので、どうぞお楽しみに。
約150点からなる髙島野十郎の絵画世界の全貌をご紹介する「没後40年高島野十郎展」では関連イベントやコラボレーション企画も多数。
野十郎の絵の持つ生き生きとした魅力、そして芯の通った力強さが、ひとりでも多くの方の心に届きますように!
「没後40年 髙島野十郎展」公式facebookもあわせてごらんください。
(高山)
【展示中の作品】
高島野十郎「秋陽」昭和40年頃、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「秋の村中」昭和5~8年頃、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「洋梨とブドウ」昭和16年、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「からすうり(未完)」制作年不詳、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
2015年8月28日(金)
福岡県立美術館では、12月4日(金)より、「没後40年 髙島野十郎展」を開催します。それに先立ち、展覧会公式facebookを立ち上げました!
→「没後40年 髙島野十郎展」facebookページはこちら
担当学芸員や関係スタッフが、展覧会情報、イベント情報、その他野十郎に関するさまざまな情報をお届けいたします。ぜひともご覧ください。
展覧会まであと3ヶ月、どうぞお楽しみに!!
(高山)
2015年7月5日(日)
福岡県立美術館の4階展示室では、6月13日(土)より福岡県立美術館開館記念コレクション展連続企画第3弾「特集・現代美術 “いま・ここ”を巡って」を開催していますが、同じ4階の一角に特設の髙島野十郎コーナーを設けています。
今回展示しているのは、夏らしいさわやかな風景画2点とヨーロッパ留学期の風景画2点、合計4点からなる風景画特集です。ぜひご覧ください!
12月4日より福岡県立美術館で開催される「没後40年 高島野十郎展」までいよいよ半年となりました。没後40年展の核となるテーマもまさに「風景」。自らの眼前に広がる風景を野十郎はどのように見つめ、どのように描いたのでしょうか。野十郎の透徹した眼差しを通して捉えられ、生き生きと描きだされた風景画をご堪能いただきます。併せてお楽しみに!(高山)
【展示中の作品】
高島野十郎「ひまわり」制作年不詳、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「初夏の野路」1955年頃、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「ノートルダムとモンターニュ通 Ⅰ」1930~1933年頃、油彩・画布、福岡県立美術館蔵
高島野十郎「ノートルダムとモンターニュ通 Ⅱ」1930~1933年頃、油彩・画布、福岡県立美術館蔵