2014年5月29日
九州芸文館で開催中の「福岡県立美術館コレクション展 うつろうかたち とけあうことば ―作家の眼に映る世界―」。福岡県立美術館の所蔵する絵画や彫刻、工芸作品約40点を作家が紡ぎだした言葉とともにご紹介しています。
(野十郎作品についてはこちらをご覧ください⇒「九州芸文館で野十郎」)
会期中にはワークショップも開催しています。
こちらは5月17日(土)の牛島光太郎さんを講師にお迎えしたワークショップ「ことばがかたちになるまで」の様子。
「うれしい」や「たのしい」を「ことば」で表現するとどうなるだろう、「ことばのかたち」や「ことばのいろ」で表現するとどうなるだろう、「かたち」や「いろ」で表現するとどうなるだろう、とみんなで試行錯誤しました。ワークショップを通して感じる「ことば」と「かたち」の関係。終わったあとに、展覧会場で作品を見て、作家の言葉を読むと、先ほどまでとは違ったものが見えてきます。
6月15日にもワークショップ「色を塗る!心と身体で色を感じよう」を開催します。
参加ご希望のかたは、芸文館までお問い合わせください。
ワークショップ「色を塗る!心と身体で色を感じよう」
日時:6月15日(日) 13:15-16:30
場所:教室工房3・4
定員:15名(先着順、要申込)
対象:幼児~大人 *親子参加も可、小学生以下については保護者同伴のこと
参加費:500円 (材料費含む)
持参するもの:好きな着彩道具 *詳細は申込みの際にお知らせします
講師:大浦こころ(美術家)
会期は7月6日(日)まで。
福岡県立美術館が休館中の今、ケンビの作品がこれだけたくさん見れるのは芸文館だけ。
近くまでいらっしゃった際には、せっかくのチャンス、ぜひ、お立ち寄りください!(M.F)
福岡県立美術館コレクション展
うつろうかたち とけあうことば -作家の眼に映る世界―
【会期】平成26年4月26日(土)〜7月6日(日)
【会場】九州芸文館 → http://www.kyushu-geibun.jp/
【料金】一般:210円 (160円) *( )内は20名以上の団体料金。
・高校生以下は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者療育手帳・精神障害者・保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者は無料
・教職員引率による高校生以下および引率者は無料