2020年10月20日
先週の10月16日(金)に3階展示室で「没後70年 吉田博展」が開幕いたしました。
福岡県久留米市出身の吉田博の木版画約200点と代表的な水彩画、油彩画、版木や写生帖などを12月13日(日)まで展示しております。
また、4階の展示室では、「コレクション展Ⅲ 特集:風景に遊ぶ」(~2021年1月17日(日))を開催中です。こちらのコレクション展は「没後70年 吉田博展」チケット半券のご提示で入場料が団体料金になりますので、ぜひあわせてご覧ください。
そして、4階廊下の髙島野十郎特設コーナーでは、「からすうり」、「パイプ」など6点をご覧いただけます。
今週の貸展示室は、1階展示室で「百道クラブ「陶友展」」を開催中です。
発足30年を迎える陶芸グループ「百道クラブ」による展覧会です。出品者19名ひとりひとりの個性が光る作品が300点以上、会場いっぱいに展示されています。帯や小倉織を敷布に使用したり、花入れに造花を挿して使用感を想像させてくれたりと、展示方法も工夫されています。
福岡県立美術館では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に取り組みながら開館しております。
お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご来館の際には取り組みへのご協力をよろしくお願いいたします。