福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【コレクション展Ⅰ 宝物のような日常】展(終了)の会場風景をホームページ上で公開します 【2】

令和3年度コレクション展Ⅰ「宝物のような日常」展の記録として会場風景写真をホームページ上で公開します。(開催期間2021年3月20日(土)から5月11日(火)まで)

第2章 人、小さな声、大切な存在
正面の壁面左から水原房次郎《夏の夜 戦果をききいる少年達》1942、
古賀春江《窓》1927、石橋美三郎《子供(雪雄の像)》1929

第1章の様子は、こちら【1】

【コレクション展Ⅰ 宝物のような日常】展(終了)【3】に続きます。

【レポート】ワークショップ「森の肖像画」を開催しました!

オーギカナエ《人と森(じゃあね)》(2021年)より  ※今回のワークショップの記録動画などから構成される映像作品

〈スザキの森のアートピクニック〉 ワークショップ②「森の肖像画」

〇日時 6月27日(日)13:30-15:30
〇場所 福岡県立美術館1階彫刻展示室ほか
〇講師 オーギカナエ
〇対象 子ども(5歳以上小学生以下)と保護者
〇参加無料 ※要予約(福岡県立美術館 092-715-3551)・先着順

梅雨も明けたのか、晴れに恵まれた6月27日の日曜日、オーギカナエさんによるワークショップ「森の肖像画」を開催しました。

「森の肖像画」は今夏から工事に入り、閉鎖させる予定の須崎公園をテーマとした<スザキの森のアートピクニック>の第二部です。7組の参加者は、最初にオーギさんのお話しを聞いた後、それぞれに好きな画材をもって公園に出かけて行きます。

オーギさんのお話しによると、「木と友だちになる」ことがポイントとのこと。

公園を散策し、これだと思った木の前にピクニックシートを広げ、みんな熱心に描いていました。どういう画材を使ったら面白いか、ほかにどういう描きかたもあるか、オーギさんに相談するシーンも。描いた後は、もう一度、彫刻展示室にみんなで集まって、友達になった木を紹介しました。

完成した作品には、それぞれにオーギさんが手作りの額縁をつけ、<スザキの森のアートピクニック>の第三部「森で会いましょう」で展示される予定です。お楽しみに。

COVID-19対策のため、人数を絞って、一階の彫刻展示室と屋外を会場としたワークショップでしたが、当館にとっても久しぶりの対面によるワークショップの開催。参加者のかたがたも、久しぶりのみんなと直接顔をあわせるワークショップを心の底から楽しんでいるようでした。

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