福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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10/28~11/3の貸館情報

火曜日の仲間展

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「火曜日の仲間」は、ももちパレス趣味教養講座(池田瑞穂先生)の油彩教室の仲間です。 出品者の年齢層も幅広く(30代~80)1年間描き溜めた作品をご覧ください。<1階展示室>

甦るこ・ぎ・れの世界

OLYMPUS DIGITAL CAMERA捨てられようとしている思い出の布・昔の布を甦らせ、手芸の領域を超えた芸術性の高い作品に仕上げ、彩る事のできるものをと日々心がけています。<3階 1号展示室>

 

てん・ぐるうぷ展

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西日本新聞TNC文化サークル、アイ&カルチャー天神の教室の中に、「描画の世界」として毎週金曜日の13:3015:30講師松岡英明(二紀会員)の指導で活動しています。<3階 2号展示室>

「もうひとつの巴里」セルゲイ草柳写真展

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手漉き和紙から自作の印画紙を創り、その印画紙にフィルムのモノクローム作品を手焼きし、焼き付けます。<3階 3号展示室>

 

10CGアート展

CGART

九州造形短期大学講座コンピュータグラフィック受講生の作品<3階 4号展示室>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【とっとっと?展】とっとっトーク

寺江圭一朗「石とラブレターとテレパシーとコントロール」2014年(映像/本展出品作)

寺江圭一朗「石とラブレターとテレパシーとコントロール」2014年(映像/本展出品作)

11月3日は昭和39年に建った福岡県文化会館にとっても、昭和60年にできた福岡県立美術館にとっても大切な開館記念日です。そこで来るこの日に、現在開催中の「福岡県文化会館建設50年記念 とっとっと? きおく×キロク=」の一環として「とっとっトーク」を開催します。

トークには、この展覧会に新たに出品をお願いした作家6人(泉山朗土、今岡昌子、酒井咲帆、寺江圭一朗、菱川辰也、森田加奈子)と展覧会担当学芸員の竹口だけでなく、「思い出」を活動の一つの軸にして動きつづけている田北雅裕さん(九州大学専任講師)も参加。記録、記憶、思い出をキーワードにしながら、未来や希望のことをすこしでも考えることのできる場になれば、と思っています。(竹口)

 


作家プロフィール→ https://fukuoka-kenbi.jp/blog/20140913_kenbi3252.html
田北雅裕さんのパーソナルサイト→ http://trivia.gr.jp/
田北さんのライフワークのひとつ「オモイデアンケート」→ http://memory.local-design.jp/

 


「とっとっと? きおく×キロク=」展第3部:ともに歩いていくために
11月3日(月・祝)14:00~ とっとっトーク
場所:当館4階視聴覚室(会場は13:30/先着80名程度)
参加無料

*当日都合により参加できない作家もおります。あしからずご了承ください。

【とっとっと?展】映画上映会

「とっとっと? きおく×キロク=」出品作/酒井咲帆「いつかいた場所」(2014年)より

「とっとっと? きおく×キロク=」出品作/酒井咲帆「いつかいた場所」(2014年)より

10月25日(土)26日(日)は「とっとっと? きおく×キロク=」の第3部(関連イベント)として酒井耕・濱口竜介監督『東北記録映画三部作』を上映します。

2011年の東北での震災を記録した映画です。しかし津波で流された街や放射能におびえる人々が映し出される訳ではありません。震災にまつわる記憶が登場人物たちの口から淡々と語られる、ただそれだけの映画と言えるかもしれません。しかしそれらの小さな「声」は、東北という日常を生きる生の声でありながら、この映画がなければ語られることも継がれることもなく消え去っていくしかなかったでしょう。

語ることと聞くこと、記憶をつないでいくこと。この映画は未来についてとてもたくさんのことを考えさせてくれます。(竹口)

 

酒井耕・濱口竜介監督『東北記録映画三部作』上映会

1)10月25日(土)13:00~17:30
第一部「なみのおと」(142分)、第二部「なみのこえ/気仙沼編」(109分)

2)10月26日(日)13:00~17:00
第二部「なみののこえ/新地町編」(103分)、第三部「うたうひと」(120分)

場所:4階視聴覚室にて(開場は12:30/先着80名程度)
参加費:各日500円
特別協力:silent voice http://silentvoice.jp/

【とっとっと?展】会場風景お見せします

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「とっとっと? きおく×キロク=」開催されてぼちぼち2週間が経ちます。そこでケンビホームページをチェックくださっている方にこっそり(でもないですが…)会場の様子をお見せしましょう。

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当館収蔵品と福岡を拠点に活躍中の6人の作家の作品が隣り並ぶ空間もまた、まるで記憶や記録が堆積する胎内のよう。ぜひ迷いに来てみませんか? きっと楽しいと思いますよ。(竹口)

◆空間構成 坂崎隆一/会場写真 泉山朗土

 

2014福岡シニア美術展(~10/26)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 第14回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭

2014福岡シニア美術展

1期:10/15(水)~10/19(日)洋画・彫刻・工芸・デザイン
2期:10/21(火)~10/26(日)日本画・書・写真
高齢者の創作による日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真・デザインの作品を広く募集・展示し、高齢者の文化活動を促すとともに、ふれあいと生きがいづくりを推進します。なおこの美術展は「第28回全国健康福祉祭」の福岡県代表作品(北九州市、福岡市及びデザイン部門を除く)を選考します。各期最終日に作品批評会を開催。

 

 

 

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【とっとっと?展】出品リスト

片山攝三「安永良徳 パイプ(メデューサとサタン)」1973年ごろ、当館蔵

片山攝三「安永良徳 パイプ(メデューサとサタン)」1973年ごろ、当館蔵

「とっとっと? きおく×キロク=」に出品している作品の目録です。お目当ての作品があるかどうかチェックしてみてくださいね。下のリンク先をクリックすればpdfファイルが開きます。

とっとっと_出品リスト_web

10/7~10/13までの貸館情報

26MOA美術館福岡児童作品展

OLYMPUS DIGITAL CAMERA公益財団法人岡田茂吉美術文化財団が、児童の創作活動を支援することを通して、児童の豊かな情操を育み、生きる力を育てる願いのもとに開催する。福岡会場では特別賞を含む入選作品約450点を展示。

 

 

【貸出情報】岡田三郎助「婦人像」

(2)岡田三郎助「婦人像」
岡田三郎助「婦人像」  明治42年(1909) 第12回白馬会展 油彩・画布 40.8×52.9cm

たびたびこのHPにも登場している本作、岡田三郎助「婦人像」ですが、現在佐賀県立美術館で開催中の展覧会「岡田三郎助 エレガンス・オブ・ニッポン」展にて展示されています(9月19日~11月16日まで)。

岡田三郎助の個展が開催されるのは実に20年ぶりで、合計192点もの作品があつまった過去最大規模の展示です。優美な「岡田式美人」のスタイルが確立した頃の本作、そしてその後の岡田芸術がどのような深まりをみせたのか。ぜひ佐賀県立美術館でご堪能ください。

詳しくはこちら→

所蔵品200選 岡田三郎助「婦人像」

(高山)

【岡田三郎助 エレガンス・オブ・ニッポン】 展覧会HP

佐賀県立美術館 2014年9月19日(金)~2014年11月16日(日)

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