福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【金子・金澤展】本日スタート!

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本日から「金子みすゞ・金澤翔子 -ひびきあう詩と書-」が開幕しました。
オープニングセレモニー、矢崎節夫さんトークイベント(当日急きょ実施しました)、金澤翔子さん席上揮毫、金澤泰子さんトークイベント、金澤翔子さんサイン会ともりだくさんの一日でした。一日中ケンビにご滞在いただいた方も少なくなかったようで、展覧会はもちろん、すべてのイベントにたくさんのみなさまにお越しいただきました。特に席上揮毫・トークイベントの際には予想を大きく上回る方が来場し、見づらかったなどご不便をおかけしましたが、たくさんの方が駆けつけてくださり、金澤翔子さんも大変喜んでいらっしゃいました。(本日実施しましたイベントの様子は後日改めてお伝えします。)
ケンビにご来館くださったみなさま本当にありがとうございました。
「金子みすゞ・金澤翔子 -ひびきあう詩と書」は7月26日(日曜日)まで開催しています。みなさまのお越しをお待ちしています。(新谷)

【金子・金澤展】ときめきショップ in 県美

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6/20(土)より、いよいよ「金子みすゞ・金澤翔子 ーひびきあう詩と書ー 」展が開幕いたします。作品展示作業と平行しまして、展覧会関連イベントの準備も着々と進行中です。

会期中の土・日・祝日の限定イベント、「ときめきショップ in県美」では、福岡市内の障がい者施設のアンテナショップが出店されます。掲載中の写真は6/20(土)・21(日)「ありがたや屋」より販売される「ひだまりプリン」。プレーン、白(ミルク)、ティラミス、きなこの4種類のプリンがあり、箱崎翔店さんが製作されています。

今回のときめきショップでは数量限定販売になりますので、気になる方はぜひお早めにお買い求めください。(横山)

 

 

 

【金子・金澤展】ただいま展示作業中

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展覧会の開幕に向け、現在展示作業真っ只中です。無事ケンビに到着した作品たちは、みなさまをお迎えするために箱から出され、展示台へ。

金澤翔子が金子みすゞの詩に出会ったように、みなさまが二人の作品に出会ってワクワク・ドキドキしてもらえたらとスタッフ一同もワクワク・ドキドキしながら準備しています。

「金子みすゞ・金澤翔子 -ひびきあう詩と書-」はいよいよ20日(土)から。現在3階は展示作業で休室ですが、4階「コレクション展連続企画 特集:現代美術”いま・ここ”を巡って」は開催中です。みなさまのお越しをお待ちしています。(新谷)

【作品貸出】「山本作兵衛の世界」展

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*本作品は展覧会出品作のひとつですが、当館所蔵品ではありません

2011年ユネスコによって世界記憶遺産として登録された山本作兵衛(1892-1984)の炭坑記録画や資料類。以来、まとめて目にすることがなかなか叶いませんでしたが、待ちに待った機会がようやく訪れました。現在、福岡市博物館で開催中の開館25周年記念展「世界記憶遺産・山本作兵衛 ~記憶の坑道~」(~7/26)では作兵衛の世界、筑豊の炭鉱を巡る歴史にどっぷりと浸かることができます。

当館からも山本作兵衛《木枯し》を出品しておりますが、さらに加えて、福岡県嘉穂郡穂波町(現在の飯塚市)に生まれ、炭鉱を見て育ったという洋画家 野見山暁治が描いた《廃坑(A)》と《ベルギーのボタ山》の2点も出品しております。

会期中に大規模な展示替えもあるようなので、開催館にお問い合わせのうえ、足をお運びいただけましたらうれしく思います。(竹口)

 

福岡市博物館
→ http://museum.city.fukuoka.jp/

展覧会特設ホームページ
→ http://rkb.jp/kioku_no_koudou/index.html

6/9~6/14の県民ギャラリー

九州二紀展

IMG_1390IMG_1389 かつて西部二紀展と称して、福岡支部を中心として展覧会を開催してきました。徐々に作品の質量ともに充実し、九州各県の支部が参加するようになりました。平成11年より九州二紀展と称し、今回で17回目を迎えました。今回は油彩を中心とする絵画約120点と彫刻数点を展示しています。(会場3階1・2・3・4室、1階彫刻展示室 入場無料)

【金子・金澤展】急きょ決定!金澤翔子さんサイン会

金澤翔子1いよいよ「金子みすゞ・金澤翔子-ひびきあう詩と書-」が6月20日から開催されます。

金澤翔子さんのサイン会を6月20日(土)の「金澤翔子席上揮毫・金澤泰子トークイベント」終了後に開催することになりました。直筆サインの入った図録の手渡し等を予定しています。(図録をお買い求めいただきます。人数に制限がございます。)

日時:平成27年6月20日(土)15時30分から ※参加券配布は10時00分から
場所:3階 休憩コーナー
定員:先着50名
その他:参加は展覧会図録(1,200円+税)の購入者に限ります。また、当日10時00分から3階会場内で参加券を配布いたします。

みなさまのお越しをお待ちしています。(新谷)

【コレクション展2】まもなくクローズ

彫刻(左)安永良徳「首B」1932年/彫刻(右)宮崎凖ノ助「離れて歩く人」1977年

彫刻(左)安永良徳「首B」1932年/彫刻(右)宮崎凖ノ助「離れて歩く人」1977年

ちょっとかしげた首がチャーミングな少女像。どこから見れば目が合うか、ちょっと照れくさいかもしれませんが試してみると、いっそう愛らしく感じられるかもしれません。ふんわりカールした髪にふっくらとふくらんだ頬、つぶらな瞳に小さな口。まるでさわやかな風が吹くようです。彫刻家・安永良徳(1902-70)はこの少女とどんなふうに向かい合ったのでしょうか。

現在開催中のコレクション展連続企画第2弾 特集「福岡の日本画と彫刻」は6月7日まで。6日は本特集を担当した魚里洋一学芸課長によるギャラリートークが午後2時からあります。あんな見どころこんな見どころ盛りだくさんですので、どうぞ足をお運びください。

6月13日からのコレクション展はがらっと変わって特集「現代美術 “いま・ここ”を巡って」が始まります。どうぞお楽しみに。(竹口)

6/2~6/7の県民ギャラリー

第39回毎日女流書展

IMG_1386IMG_1387高校生以上の女性であれば誰でも出品できる国内屈指の書道展です。漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門からなり、今回展で39回展を迎えます。毎日女流書展の賛助会員及び一般公募も含めた出品作品の審査を行い、文部科学大臣賞1点をはじめ、各県知事賞等の各賞と入選を決めます。本展では、各入賞作品と賛助会員の全作品約530点を展示しています。(会場3階1・2・3・4室、1階彫刻展示室 入場無料)

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