福岡県立美術館
Fukuoka Prefectural Museum of Art
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【貸出情報】岡田三郎助「婦人像」

福岡県立美術館は休館中ですが、ケンビの所蔵作品を別の場所で見ることができます。

今回、ご紹介するのは、岡田三郎助「婦人像」(1909年)。本作が展示されている「熊本─東京 画家たちの上京物語」が熊本県立美術館で8月31日(日)まで開催中です。

岡田三郎助 「婦人像」1909年、福岡県立美術館

岡田三郎助 「婦人像」1909年、福岡県立美術館

 

岡田三郎助は佐賀出身の洋画家で、「婦人像の岡田」「裸婦の岡田」として名を馳せました。本作はこの評価が確立したころのもので、優美でロマンティックな、岡田らしい画風で描かれています。

詳しくはこちら⇒
所蔵品200選 岡田三郎助「婦人像」

(M.F)

【 熊本─東京 画家たちの上京物語 】 展覧会HP
熊本県立美術館 2014年7月19日(土)~2014年8月31日(日) *毎週月曜日休館

第1回「けんびスクールネット」を開催しました。

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 628日に開催した第1回「けんびスクールネット」には、県内各地の小学校、中学校、特別支援学校から23名の先生方が御参加いただき、初回ながら図工美術教育について熱く、楽しく交流する会となりました。その様子をダイジェストでお伝えします。
<開会にあたって>
本会のテーマ『美術館と学校をつなぐ』『先生と先生をつなぐ』についての説明をしました。美術館と学校、先生どうしがつながって、これからの図工・美術教育についてなにができるのかなど、参加者で交流を持ちながら考えていきたいと思っています。
<実践報告>
この会では、実践事例をもとに、授業の改善を図る交流をしていきたいと思っています。今回は中学校での人物クロッキーの指導の事例について報告と意見交換を行いました。絵が苦手な生徒に視点を当て、手立てを工夫した実践です。

本会のテーマについて

本会のテーマについて

実践報告の様子

実践報告の様子

<講話>
今回は講師として、岡山大学大学院教育学研究科准教授の大橋功先生をお招きし、「今、大切にしたいこと-次期教育課程改訂を目前にして-」と題して講話をいただきました。

講話の様子

講話の様子

 

 

 

 
 次期学習指導要領の改訂に向けた現状と様々な動向から図工や美術の先生が今どんなこと大切にすればよいのかを、いろいろなエピソードを交えながらわかりやすく、楽しくお話しいただきました。また、「子どもたちの表情の先にあるもの」「作品の向こうにあるもの」という話題で、表現活動をする子どもたちの目線になって作品や教師の手立てをとらえなおすことの大切さについてお話をうかがうことができました。

<交流タイム>
 本会のメインは先生と先生をつなぐ「交流タイム」です。今回は、5つのグループに分かれて、「図工や美術が元気になる」アイデアを出し合い、共有しながら深めていく活動を行いました。

グループ別交流の様子

グループ別交流の様子

グループ交流の様子

グループ交流の様子

各グループでは学校でできること、地域でできること、美術館でできることなどたくさんのアイデアが出されました。

各グループの交流シートは拡大してごらんいただけます。
対話シート1
対話シート2
対話シート3
対話シート4
対話シート5

<参加者の感想>

参加者の感想

参加者の感想

参加者の感想

参加者の感想

参加者の感想

参加者の感想

  今、学校では図工や美術の時間が減り、教科専門の先生も少ししかいません。先生が授業の勉強をしようと思っても、相談する相手も近くにいなかったりします。この会がそんな先生方をつないで、より良い授業づくりに役立てば、それは必ず子どもたちの幸せにつながるはず・・・。
 そんな期待を持ってこれからも進めていきたいと思っています。(普及課 井本)

 

2014年9月からの主な展覧会

開館当初(1964年)の福岡県文化会館と福岡市民会館

開館当初(1964年)の福岡県文化会館と福岡市民会館

福岡県立美術館の前身にあたる福岡県文化会館は、図書館と美術ギャラリーの併設施設として昭和39年(1964)に建設されました。今年でちょうど50年。美術館としてリニューアルオープンするための改築(1985年)や現在進行中の耐震工事を経ながらも、基本的な躯体はそのまま生かされ、いまも現役です。建築家 佐藤武夫が設計した建物はたくさんの人を迎え入れ、たくさんの記憶を重ねてきました。
福岡県文化会館建設50年にあたる今年、そして福岡県立美術館開館30年にあたる来年。耐震工事による臨時休館が明けて9月からの多彩な展覧会をどうぞお楽しみに。

*2014年8月31日までは耐震工事により臨時休館しています
*以下のタイトルや内容などは変更する場合もあります

 

展覧会スケジュール
 

公募展
9月2日(火)~9月28日(日)
第70回福岡県美術展覧会(県展)

第1期:9/2~9/7 書
第2期:9/9~9/15 洋画
第3期:9/17~9/21 日本画・彫刻・デザイン
第4期:9/23~9/28 工芸・写真

*応募要項・申込書は5月下旬に発行。ご希望の方は92円分切手を同封の上「県展係」まで

 

特別展/自主企画展
10月4日(土)~11月24日(月休)
福岡県文化会館建設50年記念
とっとっと? きおく×キロク=

 

特別展/巡回展
11月8日(土)~12月23日(火祝)
草月流 秘蔵コレクション展

 

コレクション展
11月29日(土)~2015年2月1日(日)
コレクション展連続企画2014-15 第1弾
特集:福岡の近代洋画

 

特別展/自主企画展
2015年2月7日(土)~3月15日(日)
古川吉重 1921-2008
摩天楼の街の抽象画家(仮題)

 

福岡県立美術館所蔵品巡回展
移動美術館展
2014年9月4日(木)~9月28日(日)
会場:コスメイト行橋(福岡県行橋市中央1-9-3)
http://www.yuc.or.jp/publics/index/83/

 

 

展覧会概要

 

福岡県文化会館建設50年記念
とっとっと? きおく×キロク=

山本作兵衛「木枯らし」1964-66年 当館蔵

山本作兵衛「木枯らし」1964-66年 当館蔵

10月4日(土)~11月24日(月休)
一般300円(200) 高大生140円(100) 小中生60円(50)
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の方々は無料=身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者/毎週土曜日の高校生以下/教員引率による児童・生徒およびその教員

一風変わった展覧会タイトルとなっている「とっとっと?」は、言わずと知れた九州の方言。福岡(博多)や長崎、熊本で「とっとっと?」と聞かれて「とっとっと!」と答えれば「取って(撮って)るよ」という意味になります。記憶と記録に着目するこの展覧会では、「記録を取る」「写真を撮る」「記憶を大切にしまっておく」といったことをかけ合わせ、あるいは「とつとつと歩いていく」そんなイメージも重ね合わせています。
福岡県文化会館/福岡県立美術館の50年の歴史を振り返りながら、同時に「記憶」と「記録」をキーワードにしてさまざまな作品を紹介します。髙島野十郎や江上茂雄、山本作兵衛といった当館なじみの所蔵作家はもとより、地元作家6人(泉山朗土、今岡昌子、酒井咲帆、寺江圭一朗、菱川辰也、森田加奈子)による作品もかけ合わせて展示。美術が元来持っている記録媒体や記憶装置としての働き、それゆえの今日的な広がりや深まりを見つめます。
会場ではたくさんの人たちの記憶や記録をかけ合わせ、展覧会をみなさんといっしょにつくっていければと願っています。みなさんにとっての希望の種のようなものが見つかればとてもうれしいですし、過去(あるいは現在)の叡智とその遺伝子とを未来へと運ぶミュージアムの役割もそんなところにあるんじゃないでしょうか。
かけ合わせることによってなにが生まれるのか。たのしくて心にしみる、福岡県立美術館らしい展覧会を目指します。

泉山朗土「偶景 —incidents—」2014年(参考作品)

泉山朗土「偶景 —incidents—」2014年(参考作品)

今岡昌子「トポフィリア - 九州力の原像へ」(2011年)より(参考作品)

今岡昌子「トポフィリア – 九州力の原像へ」(2011年)より(参考作品)

酒井咲帆「いつかいた場所」(2013年)より(参考作品

酒井咲帆「いつかいた場所」(2013年)より(参考作品)

寺江圭一郎「限られた言葉とトイレの捕獲」(2012年)より(参考作品)

寺江圭一朗「限られた言葉とトイレの捕獲」(2012年)より(参考作品)

菱川辰也「風景/Susaki bridge」2007年(参考作品)

菱川辰也「風景/Susaki bridge」2007年(参考作品)

森田加奈子「あの角を曲がる」2013年(参考作品)

森田加奈子「あの角を曲がる」2013年(参考作品)

「とっとっと? きおく×キロク= 」特設ブログ
→ http://to–to–to.blogspot.jp/

福岡県文化会館(福岡県立美術館)にまつわるみなさんの思い出や記念写真を募集しています!
→ https://fukuoka-kenbi.jp/blog/20140404_kenbi2550.html


草月流 秘蔵コレクション展

勅使河原蒼風「ヤオヨロズのカミガミ」1967年 財団法人草月会館蔵 撮影:内田芳孝

勅使河原蒼風「ヤオヨロズのカミガミ」1967年 財団法人草月会館蔵 撮影:内田芳孝

11月8日(土)~12月23日(火祝)
一般1,000円(800) 高大生700円(500) 小中生400円(200)
*( )内は前売り料金および20名以上の団体料金
*以下の方々は無料=身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者/毎週土曜日の高校生以下

「花のピカソ」と称され、いけばな草月流を創始した勅使河原蒼風(てしがわら そうふう)。彼は同時に書やオブジェをはじめとした多彩な芸術を生みだすアーティストであり、多くの芸術家たちと交流を持ち内外一流の美術作品を蒐集するコレクターでもありました。
この展覧会では、勅使河原蒼風に始まり霞、宏、茜とつづく草月流の美の真髄に迫るべく、いけばなだけにとどまらない様々なジャンルにわたる彼らの作品や、財団法人草月会が所蔵するピカソやミロ、ダリ、岡本太郎、草間彌生、俵屋宗達など、珠玉のコレクション約70点を紹介します。

草間彌生「花」1953年 財団法人草月会館蔵 撮影:奈村哲志

草間彌生「花」1953年 財団法人草月会館蔵 撮影:奈村哲志

 


コレクション展連続企画2014-15 第1弾

特集:福岡の近代洋画

児島善三郎「代々木の原」1934年 当館蔵

児島善三郎「代々木の原」1934年 当館蔵

11月29日(土)~2015年2月1日(日)
一般210円(160) 高大生140円(100) 小中生60円(50)
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の方々は無料=身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者/毎週土曜日の高校生以下/教員引率による児童・生徒およびその教員

児島善三郎や坂本繁二郎をはじめ多くの画家を輩出した福岡。コレクション展における今回の特集では、福岡の近代洋画にスポットを当て、その魅力に迫ります。
なお今回を皮切りにして、福岡県立美術館が開館30周年を迎える2015年に向けてのコレクション展連続企画が始まります。以後も日本画・彫刻、工芸、現代美術と、担当学芸員がそれぞれの視点で特集を企画、展覧会を展開していきます。

 


古川吉重 1921-2008

摩天楼の街の抽象画家(仮題)

古川吉重「L10-2」1991年 当館蔵

古川吉重「L10-2」1991年 当館蔵

2015年2月7日(土)~3月15日(日)
一般700円(500) 高大生500円(300) 小中生300円(200)
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の方々は無料=身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者/毎週土曜日の高校生以下/教員引率による児童・生徒およびその教員

古川吉重は1921年福岡市に生まれました。東京美術学校卒業後、独立美術展や読売アンデパンダン展などを発表の場として活躍しますが、1963年41歳で渡米し、以後ニューヨークで制作に取り組みます。新天地で古川が追い求めたのは抽象の世界。この展覧会ではアメリカ時代の作品を中心に、渡米前や晩年の作品もあわせて紹介することで、その魅力に迫ります。

古川吉重「コラージュ」制作年不詳 個人蔵

古川吉重「コラージュ」制作年不詳 個人蔵

古川吉重「無題」1980年 当館蔵

古川吉重「無題」1980年 当館蔵

古川吉重「SOUND-1」1997年 当館蔵

古川吉重「SOUND-1」1997年 当館蔵

 

 

福岡県の図工・美術の先生方へ

第2回「けんびスクールネット」開催のお知らせOLYMPUS DIGITAL CAMERA

1 日時 平成26年7月5日() 13:0016:00
2 場所 福岡県立美術館 会議室
3 参加について
 福岡県の学校に勤務する図画工作・美術科の先生が対象です。
<第2回の申し込みは7月2(水)をもって締め切りました。

 

4 当日の流れ
当館は現在工事中につき、1階彫刻展示室横の職員通用口からお入りください。
12:30~13:00 受付
13:00~16:00 (予定)
*****************************
話題「読書感想画指導のコツのコツ」
 ゲスト 福盛雅美 先生 (元 糟屋区中学校美術科教諭)

 現職時代、長きにわたって読書感想画の指導に取り組まれた福盛氏。生徒の創造性豊かな画面構成や混色などを導き出し、読書感想画コンクール等で多くの受賞を果たしたその指導法にはどんな秘訣があるのか。現役のころにはなかなか聞けなかったその指導のコツをざっくばらんに語っていただきます。
読書感想画の指導に興味をお持ちの先生方はふるってご参加ください。
******************************

5 連絡・問合せ
福岡県立美術館 普及課 (担当:井本)
〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1
℡092-715-3551 Fax092-715-3552
E-mailfpart-f@lime.ocn.ne.jp

  

九州芸文館で「福岡県立美術館コレクション展」開催中です

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九州芸文館で開催中の「福岡県立美術館コレクション展 うつろうかたち とけあうことば ―作家の眼に映る世界―」。福岡県立美術館の所蔵する絵画や彫刻、工芸作品約40点を作家が紡ぎだした言葉とともにご紹介しています。
(野十郎作品についてはこちらをご覧ください⇒「九州芸文館で野十郎」)

会期中にはワークショップも開催しています。
こちらは5月17日(土)の牛島光太郎さんを講師にお迎えしたワークショップ「ことばがかたちになるまで」の様子。
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「うれしい」や「たのしい」を「ことば」で表現するとどうなるだろう、「ことばのかたち」や「ことばのいろ」で表現するとどうなるだろう、「かたち」や「いろ」で表現するとどうなるだろう、とみんなで試行錯誤しました。ワークショップを通して感じる「ことば」と「かたち」の関係。終わったあとに、展覧会場で作品を見て、作家の言葉を読むと、先ほどまでとは違ったものが見えてきます。

6月15日にもワークショップ「色を塗る!心と身体で色を感じよう」を開催します。
参加ご希望のかたは、芸文館までお問い合わせください。
ワークショップ「色を塗る!心と身体で色を感じよう」
  日時:6月15日(日) 13:15-16:30
  場所:教室工房3・4
  定員:15名(先着順、要申込)
  対象:幼児~大人 *親子参加も可、小学生以下については保護者同伴のこと
  参加費:500円 (材料費含む)
  持参するもの:好きな着彩道具 *詳細は申込みの際にお知らせします
  講師:大浦こころ(美術家)

会期は7月6日(日)まで。
福岡県立美術館が休館中の今、ケンビの作品がこれだけたくさん見れるのは芸文館だけ。
近くまでいらっしゃった際には、せっかくのチャンス、ぜひ、お立ち寄りください!(M.F)

福岡県立美術館コレクション展
うつろうかたち とけあうことば -作家の眼に映る世界―

【会期】平成26年4月26日(土)〜7月6日(日)
【会場】九州芸文館 → http://www.kyushu-geibun.jp/
【料金】一般:210円 (160円) *( )内は20名以上の団体料金。
・高校生以下は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者療育手帳・精神障害者・保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介助者は無料
・教職員引率による高校生以下および引率者は無料

福岡県の図工・美術の先生方へ

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福岡県立美術館で、図工や美術の授業などについて交流しませんか

 

実践交流サークル「けんびスクールネット」のお知らせ

福岡県立美術館では、美術の教育普及充実に向けて、学校と連携した調査研究を始めます。福岡県の学校で図工・美術など造形教育にかかわる全ての先生方が参加できます。
〇いろいろな学校の先生のいろいろな実践を知りたい方
〇おもしろい題材のレパートリーを増やしたい方
〇自分の授業をもっとよくしたいという意欲のある方
どうぞ ご参加ください。

<主な活動>
〇場所は、福岡市天神の福岡県立美術館です。
2か月に1回程度、土曜日の午後に実施します。
    【予定:6月・7月、9月、10月、11月、12月、2月】
〇各地区から授業での実践や日頃の取り組みを持ち寄って、交流を行います。
〇授業での悩みの解決や、さらにレベルアップするための意見交換を行います。
〇美術館と連携した図工・美術その他の学習について、先生方のアイデアやご意見をうかがいます。
〇当館の展覧会やイベントにも参加できます。

 

1回「けんびスクールネット」開催のお知らせ

1 日時 平成26628() 13:0016:00
2 場所 福岡県立美術館 会議室 (参加人数多数の場合は視聴覚室に変更)
3 参加について
  福岡県の学校に勤務する図画工作・美術科の先生の参加を募ります。
<第1回の申し込みは625()をもって締め切りました。
4 当日について
当館は現在工事中につき、1階彫刻展示室横の職員通用口からお入りください。
  12:30~13:00 受付
  13:00~16:00 (予定)
『明日から生かせる図工や美術の授業のこと、これからの図工美術教育のことなどについて、語り合いましょう。』
  話題「図工美術の先生の元気が出る話(仮題)」
  大橋 功 先生 (岡山大学大学院 教育学研究科 准教授)
※その他 実践紹介・参加者交流 などを予定しています。

連絡・問い合わせ
福岡県立美術館 普及課 (担当:井本)
℡092-715-3551 Fax092-715-3552
E-mailfpart-f@lime.ocn.ne.jp

「フリーマガジンフェア」へ行こう

酒井咲帆「いつかいた場所」より

酒井咲帆「いつかいた場所」より

3月末に発行された福岡県立美術館レター「とっぷらいと No.98」。かわいらしい子どもたちの表紙写真もあいまって大人気なんですが、ケンビが休館中ゆえ「どこで手に入るの?」とのお問い合せをチラホラいただいています。ごめんなさい。

そんな折にグッドニュース。現在、ケンビから歩いて10分ほどのところにある文化芸術情報館アートリエ(アジア美術館7階)にて「フリーマガジンフェア」なるイベントが開催されています。いわゆる美術館ニュースにかぎらず全国から集められた魅力的なフリーペーパーがどっさりと紹介され、もちろん「とっぷらいと」も。

会期が5月25日(日)までとちょっと短いですが、お近くに寄られた際にちょっと足を延ばされるのもおススメ。

ちなみにこの記事でご紹介している印象的な写真は、福岡を中心に活躍する写真家の酒井咲帆さんによる作品。じつは「とっぷらいと No.98」の表紙をめくったところ、中表紙にばばーんと現れます。表紙と中表紙にそれぞれ別の写真家の作品を掲載した豪華版の98号、まちがいなく手に入れてくださいね。(竹口)

 

*酒井咲帆さんはケンビで今秋開催する企画展「福岡県文化会館建設50年記念 とっとっと? きおく×キロク= 」にも出品作家として参加していただきます。

*ケンビの9月以降(8月末までは耐震工事のために休館)の主な展覧会スケジュールについてはコチラをご覧ください。

平成26年度第70回福岡県美術展覧会 (県展)への応募について

70県展ポスター
平成26年度第70回福岡県美術展覧会(県展)、公募の部の応募要項を配布します。
福岡県内にお住まいの方、福岡県内への通勤・通学をされている方、奮ってご応募ください。
⇒詳細はこちら第70回福岡県美術展覧会(県展)応募要項をご覧ください。(PDFファイルが開きます。)
お問い合わせは、TEL092(715)3551 県展担当まで。

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